【楽天ブックスならいつでも送料無料】上司の心得 [ 佐々木常夫 ]
佐々木常夫「決定版 上司の心得」(角川新書)

角川書店

2015年刊



会社とは何か?

≪会社は潰れたら一巻の終わり。≫

≪生き残ることが最優先。

 そのときには、やる方もやられる方も不条理を抱えて進しかない。

 それが会社というものである。≫





≪ビジネスマンには覚悟が要る≫

≪ビジネスマンとして生きていくと決めたなら、日々自分の周りで起こる

 難題や不安を乗り越えていかねばならない。≫

≪納得できない人事も、人間性に問題のある上司や使えない部下も、

 甘んじて受け入れなければならない。

 筋の通らないことで頭を下げることもあるだろう。

 自分の意に染まぬ部署に異動させられることも予期しておかなければならない。

 覚悟しなければいけないことは山ほどある。≫




人は何のために生きるのか?

≪「人は何のために生きるのか」などと、こちらから問えるものではない。


 「人生から問われていること」に全力で応えていく。

 つまり「自分の人生に与えられた使命をまっとうすること」だけが、

 人間に唯一できることなのではないだろうか。≫






マネジメントとは何か?

≪マネジメントとは断つこと、捨てることである。

 もちろんそこには合理性が求められる。

 ポイントは3つ。

1.計画性を持って重要度の高い仕事から順に片付けること。

2.最短ルートを見つけてすばやく諦めること。

3.仕事は結果がすべてだと心得ること。≫






≪長時間労働とは、
 
 「プロ意識」と「想像力」と「羞恥心」の欠如を示すものである。


 プロは限られた時間の中で、優れた成果を出す。

 そのためには、事前の周到に考え抜かれた作業手順と、

 最短距離で仕事を完遂させる能力が求められる。

 成り行きに任せ、やみくもに時間をかけるのはただのアマチュアである。≫





仕事と家庭、どちらを大切にするか?

≪仕事と家庭、どちらも大切にするべきものである。

 だからといって、何も長時間べったりと家族と一緒にいる必要はない。≫

≪大切なのはたとえ時間は短くとも、一緒にいるときに目の前の家族に心を

 寄せられているかどうかである。≫

≪仕事も家庭も諦めるな≫






<目次>
第1章 会社とは何か―組織の論理と個人の使命
第2章 仕事とは何か―ビジネスマンとして生きていく
第3章 人を導くとは―自分のなかに従うべき志はあるか
第4章 活力ある職場をつくる―日々の充実をこの仲間たちと
第5章 自分を変える―リーダーの資質を身につける
第6章 部下を育てる―上司の最重要課題と心得よ
第7章 上司が未来をつくる―後悔しない選択のメソッド
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉 [ 佐々木常夫 ]
佐々木常夫「人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉」

講談社

2015年刊



 「五十にして惑わず」の心境を目指す。

≪人生の迷いの多くは、己を知らないことに起因しています。

 自分の性格や、資質、価値観を正確に把握していれば、

 それほど物事に迷うようなことはなくなります。≫

 ・・汝自身を知れ、って。

≪自分を棚卸するうえで効果的なのは、

 自分の考えや目標を書いてみることと、

 その書いたものを読み返してみることです。≫



≪もしあなたがこれからの後半生を充実したものにしたいのであれば、

 50歳になるのを前にして、もう一度次の人生の目標を立てることを

 オススメします。・・

 なぜなら人は、「自分はこうなりたい」と思った以上のものには

 なれないからです。≫

 経験を重ね、自分の能力や資質、強みや弱みをわかった上で、

 「中ぐらいの野心」を持つことを勧められています。



 スタンスを変えよう!

≪「タイムマネジメント」とは、時間を管理することではない。

 仕事を管理することである。

 もっとも重要なものは何かを正しく掴むことである。≫

 いかに効率的に仕上げるかを考える前に、

 仕事の軽重を判断すること。

 パレートの法則の2割の重要な仕事をしっかりやる。

 次々に押し寄せる仕事が、残り8割のものばかりであれば、

 ちょっと立ち止まって考える。




 他人と比べるな!

 ある会社の中で、誰かに勝ったり負けたりなんて、

 外から見れば、どうでもいいこと。定年で退職した後は、そんな自慢話を聞きたい

 人はどこにもいない。

≪ですから自分と他人を比べないほうがいい。

 自己の内面に問いかけ、自分が真摯に生きているかどうかを評価すべきです。

 そして自分の内面を磨くことに専念します。

 自己の内面を見つめて、自分が大切にしている価値観に恥じない生き方をしている

 のであれば、何ら自信を失う必要はないのです。≫ 




 いくつになっても、「今」を生きる・・

「昨日は過ぎ去った。

 明日はまだ来ていない。

 私たちにあるのは今日だけ。

 では始めましょう。」(マザー・テレサ)


 ・・カーペ・ディエム、今を生きる



 最後の佐々木さんのアドバイス、とてもいいです(^^♪

≪私たちは生きている限り、何歳になっても運命に翻弄され続けます。

 しかしどんなにそれが苦しい試練だったとしても、

 逃げ出さないほうがいい。

 なぜなら運命を引き受けそれを切り拓くことによってしか、

 人は幸せを掴みとることはできないからです。≫





<目次>
1番目の手紙  50歳は人生の折り返し点 考えなくてはいけないことがたくさんある
2番目の手紙  「五十にして惑わず」を目指そう
3番目の手紙  50歳からの「中ぐらいの野心のすすめ」
4番目の手紙  子どもはかけがえのない存在付き合いは真摯に 少し距離をおいて
5番目の手紙  地域とのつながりは、自分から一歩を踏み出そう
6番目の手紙  50歳からの人生はスタンスを変えよう
7番目の手紙  子どもとの付き合いは、まず理解に徹し、そして理解されよう
8番目の手紙  夫婦関係の秘訣は相手の立場に立つこと
9番目の手紙  親の介護の問題は、親も含めてみんなで話し合う
10番目の手紙  お節介焼きのリーダーを目指そう
11番目の手紙  老後にSome Moneyは必要 でもSome Moneyまでで十分
12番目の手紙  それでもなお、真摯に仕事に向きあう
13番目の手紙  他人と自分を比べるな自分は自分 内面を磨け
14番目の手紙  兄弟の絆には手入れが必要
15番目の手紙  「終の棲家」は一人でも、夫婦だけでも、子ども夫婦と一緒に暮らすことでもよし
16番目の手紙  自分の不完全さを受け入れ、相手の不完全さを許す
17番目の手紙  親は子どもを育てて、子どもから教えられる
18番目の手紙  ペットはプレゼントの提供者
19番目の手紙  会社で得た能力を社会に活かす
20番目の手紙  50歳からの読書は最高の友人
21番目の手紙  悲観は気分のもの、楽観は意志のもの
22番目の手紙  50代からの旅は、驚きは少ないが味がでる
23番目の手紙  いくつになっても、「今」を生きる
24番目の手紙  いつ死んでも「悔いのない」自分になる
25番目の手紙  家族への思いを文字にする
エピローグの手紙  運命を引き受けてその中でがんばる

【楽天ブックスならいつでも送料無料】実践7つの習慣 [ 佐々木常夫 ]
佐々木常夫「実践 7つの習慣」

監修 フランクリン・コヴィー・ジャパン

PHP研究所

2015年刊



 「P/PCバランス」を意識する。


 私たちは、「成果」(P:Production)を出すために、

 まず「成果を生み出す能力」(PC:Production Capability)を上げる必要がある。


 目先の成果ではなく、最大限の成果を長期にわたって得たいのであれば、

 PCを上げることに力を注ぐ必要がある。

 ただし、PCアップの目的として、勉強することが自己目的化してはいけない。


 リーダーとして、一番大事な仕事の一つは、

 部下の成長を支援することである。

 

 タイムマネジメントとは、時間の管理ではない。

≪「時間管理」という言葉そのものが間違っているという考え方だ。

 問題は時間を管理することではなく、自分自身を管理することだからだ。

 人が満足できるのは、自分が期待したいことを、期待どおりに達成できたときである。≫ 




 「第7の習慣 刃を研ぐ」・・

 「肉体的側面」

 「精神的側面」

 「知的側面」

 「社会・情緒的側面」

 の4つの側面から、バランスよく自分を磨き続ける必要がある。



 「肉体的側面」・・自分の身体の状態に気を配り、維持向上を心がけること。

 「精神的側面」・・精神的なエネルギーを補給するための活動をする。

 「知的側面」・・知性を磨くこと。

 「社会・情緒的側面」・・他者とより良い関係を結んでいくために
  
   社会性を磨いたり、精神面での安定感を高めていくこと。
 

≪組織の場合で言えば、

 肉体的側面は経済性である。

 知的側面は、人材を発掘して能力を開発し、有効に活用することだ。

 社会・情緒的側面は、人間関係やスタッフの処遇である。

 そして精神的側面は、組織の目的や貢献、組織としての一貫した姿勢を通して

 存在意義を見出すことである。≫





<目次>
『7つの習慣』の基本的な考え方を理解する
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
信頼口座の残高を増やす
第4の習慣 Win‐Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
特別対談(竹村富士徳×佐々木常夫)

【楽天ブックスならいつでも送料無料】後悔しないこれからの働き方 [ 佐々木常夫 ]
佐々木常夫「後悔しないこれからの働き方」

KADOKAWA

2016年刊



 未来の仕事の姿・・映画『マイ・インターン』の世界。

 40歳の課長(アン・ハサウェイ)の下で、68歳のあなた(ロバート・デ・ニーロ)が働く。


 そんな世界で、

 幸せを失わずに「後悔しない働き方」をするために必要なものは何か?


 仕事の選択肢の幅を広げておくこと。

≪会社の頼らずに生きる未来を常にイメージするということ。

 自分の力となるものを常に蓄えておくこと。


 つまり、自律し自立して未来に備えるというのが、

 「選択肢」を持つということです。≫



≪大切なのは30代や40代のうちから、

 「自分は50代や60代になったときに、何を武器に勝負ができる人間になるか」

 を考え、準備をしておくことです。≫




 ちょっと驚きの事実・・

 『データの見えざる手』によれば、

 「幸せ」な人は、定量的に、仕事の生産性が平均で37%高く、

 クリエイティビティは300%高い。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】データの見えざる手 [ 矢野和男 ]





 「自由」になるためには?

 空気を読んで「みんな」に従ってしまえば、「自由」はなくなる。

「自分はどうしたいか」「自分はどうするべきか」を基準にする。

 そのためには、みんなから離れて、まずはたった独りになってみる。



 「毎日遅くまで働いている人=仕事熱心な人」ではない。

 「優秀な社員は、長時間労働をしなくても結果を残すことができる。

  長時間働かないと結果を残せないのは、あまり優秀ではない社員である」
 

 『データの見えざる手』によれば、

 ウエアラブルセンサで、被験者たちの一日の活動量を計測し続けた結果、

 人はそれぞれ一日のうちに使うことのできる「活動予算」を持っていることがわかった。

 この予算を超えて無理して活動を続けると、誰もが集中できなくなることがわかった。

 

 「疲れた人は、しばし路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。

  人は決してそう遠くへは行くまい。」(イワン・ツルゲーネフ)



≪効率化しづらい非定型業務こそマニュアル化する≫ 

 新たな企画の作成や分析や、クレーム対応や商談等の想定問答を

 マニュアル化することで、チームの仕事の効率が全く変わってくる。




 「楽しいことをする」のではなく、

 「することを楽しむ」ようになる。

 「することを楽しむ」のは、どう捉えるかの問題なので、

 楽しいことを探したりする労力は不要になる。


 



 


<目次>
序章 まずは、「あなたの後悔」について考えよう
第1章 長時間労働をしない
-会社は長時間労働者は無能だと知っている
第2章 こなす仕事をしない
-社内起業家になる意識を持つ
第3章 家族を犠牲にしない
-共働きが当たり前の時代を見据える
第4章 平社員のままでいない
-管理職だからできる仕事と家庭の両立
第5章 目標をひとつに決めない
ー人生の選択肢を複数用意しておく
終 章 いま生きることを優先する


佐々木常夫「こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方」(文春新書)

2013刊



 

「リーダーとはその人の存在が周りの人たちに勇気と希望を与える人」


 リーダーが果たすべきことは3つある。

1.現実直視

2.ビジョンと戦略を示すこと

3.適切な組織と人事



 人が成長するかしないかは、

 出会った人や経験から学ぶ力があるかどうかにある。

 そして、学ぶ力のある人には、謙虚さがある。


 リーダーシップに「ノウハウ」はない。

 リーダーとは「どうやるか」という問いではなく、

 「どうあるか」という問題である。




 ハロルド・ジェニーン・・

「本を読む時は、初めから終わりへと読む。

 ビジネスの経営はそれとは逆だ。

 終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ」







<目次>
こんなリーダーになりたい1 逆境を生き抜け
(ビジネスは終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする―ハロルド・ジェニーン
礼儀正しさは最大の攻撃力である―キングスレイ・ウォード
「言葉」はリーダーが方向を示す旗―小倉昌男 ほか)
こんなリーダーになりたい2 成功は自己の内面にあり
(己の信頼残高を高めよ―スティーブン・R.コヴィー
経営の本質は責任に他ならない―渋沢栄一
楽観主義者はいかなる困難にも機会を見出す―ウィンストン・チャーチル ほか)
私のリーダー論
(誰もがリーダーシップを発揮できる
現実を直視し事実を知ることから
リーダーは小異を超える人間であれ ほか)


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