Unlimited Power: The New Science of Personal Achievement[洋書]

Anthony Robbins - Unlimited Power: The New Science Of Personal Achievement アンソニー・ロビンス「アンリミテッド・パワー」



新年あけましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いいたします。


 新年の第一冊目は、アンソニー・ロビンスの「アンリミテッド・パワー」


 実は、12月後半から読み始めていて、年内読了を目指して、
 先週2回のスキー・バスの中でもひたすらたんたんと読み進めていたのですが、
 遅々として進まず・・たったいま終わりました。

 
 アンソニー・ロビンスさんは、2008年以来の「アウェイクン・ザ・ジャイアント・ウィズイン」以来です。

 ANTHONY ROBBINS - AWAKEN THE GIANT WITHIN /アンソニー・ロビンズ「アウェイクン・ザ・ジャイアント・ウィズイン」


 NLPやモデリングの考え方や手法、食生活の改善により健康とパワーを得る法などの
 テクニックもさることながら、

 自分自身の価値観を見つめ直し、信念を持つことの大切さが強調されています。

 まだ読まれたことのない方は、年初にふさわしいのではないでしょうか。


 ところで、

 意外なのは、時折り引用される偉人の言葉の中で、

 一番ぴったりくるのが老子の言葉でした。


"Respond intelligently even to unintelligent treatment."


"He who knows much about others may be learned,

but he who understasnds himself is more intelligent.

He who controls others may be powerful,

but he who has mastered himself is mighter still."
 
  Lao-Tsu, Tao Teb King



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NLP速読術

松島直也「NLP速読術 1冊10分で本が読める!時間がなくてもスキルアップ&試験合格」

2010年刊


 目的によって、意識と無意識を上手く使い分けた読書をすることで、

 速読を実現する。

 3つの読書法がる。

 ・高速リーディング
   無意識を利用した本の全体感をつかむ読み方

 ・ポイントリーディング
   高速リーディングの中で、引っかかった
   重要と思うところをじっくりと読む

 ・キーリーディング
   重要なキーワードを設定して、概要をつかむための読み方


 各々の読み方の際の、意識と無意識の利用率は、

 ・高速リーディング   10:90

 ・ポイントリーディング 90:10

 ・キーリーディング   50:50

 3つの読み方を組み合わせることで、速く効果的な読み方ができるようになる。

 
 NLPのテクニックは、
 高速リーディングする前に、「フィルタリング」を使って、マイナス情報の除去し、
 ネガティブ・モードの解除すること。
 
 読後は、
 「チャンキング」でイメージツリーにより内容を整理し、
 「マーカーアンカーリング」のアウトプットで長期記憶に定着させる・・
 というようにNLPを活かす試みを紹介しています。




<目次>
第1章 NLP速読術とは?
第2章 実践!NLP速読術
第3章 NLP速脳術―NLPで脳の力を最大限に発揮する
第4章 NLP記憶術&情報整理アウトプット術
第5章 NLP学習活用術
最後に 速読術をマスターするための工夫




こころを変えるNLP

こころを変えるNLP―神経言語プログラミング基本テクニックの実践


スティーヴ・アンドレアス&コニリー・アンドレアス

訳は、橋本敦生&浅田仁子


 ここ最近、NLPやアサーティブネスについての本を手にとっていますが、

 もともとの目的は、プロジェクトの契約更改や新規プロジェクトの受注における
 
 メンタルトレーニングのため・・

 でも、今回の読書は、別の効果がありました。

 というのも、この一週間は、昨年度の考課のための怒涛?の面談であり、

 従来より積極的傾聴ができたかもしれません。

 今日で、ようやく15名余を終えたところ・・

 GWが始まる来週末まで続きます。

 いつものことですが、とがった意見や熱い想いを聴きながら、

 どうやってそれを受け止めれば一番いいのか、

 それに限界があるとすれば問題は自分にないのか・・と自分の器を

 振り返るのでした。




 本書は、NLPを学ぶための「裏技」を用いるための本。


 「裏技」なので、オモテの技・・・を知っていることが大切です。

 いまの自分には、とっても消化不良の本でした。


 アンカリングやリフレーミングについては、「あなたを変える神経言語プログラミング」

 スイッシについては、「神経言語プログラミング 頭脳をつかえば自分も変わる」などを、

 きちんと理解してから手にとった方がよいです。


○モダリティ ・・ 視覚、聴覚、触運動覚のこと

○サブモダリティ ・・  モダリティの内容を細かく分けて描写したもの

  視覚なら、色彩、イメージの形・大きさ、距離、方向、輪郭がはっきりしているか、動きがあるか
   また、ある体験のイメージの中に自分の姿が見えるか(分離体験)、
   その体験にひたっている自分の目で見たことが見えるか(実体験)の区別も含む

  聴覚なら、音量、音源の方向、音源からの距離、音の高さ、
   声ならば誰の声か、音調・リズム、内的な(考える)自分の声などの区別

  触運動覚(体感覚)なら、位置、圧力、範囲、肌触り、温度など
  


○リフレーミングReframing ・・ 「ある準拠枠を使って、これまでとは違って見えるようにすること。

 これまでとは異なる視点から出来事や考えを提示することによって、
 それに別の意味を持たせること。」


○スイッシSwish ・・ 「基本的名変化の技法の一つ。

  問題状況の実体験のイメージを大きく近く描き、
  リソースフルな分離体験の事故イメージを遠く小さく描く。

  その二つのイメージを急速に入れ替えることで生成的な結果を手に入れることができる。」

  1.スイッシの起点となる手がかりを選択する
  2.魅力的で意欲が湧くような望ましい自己イメージを作る
  3.強力なサブモダリティの転換を行い、ふたつをリンクしてまとめる



○タイムライン

「長期計画を立てるのが得意な人は、

 未来を横方向へ伸ばすのではなく、
 正面のごく近いところに置く傾向があります。」

 相手のタイムラインがわかると、相手の理解が深まる。

 
○因果関係

 「自分に実力があると感じている人は、
  自分は原因であり、自分には自らの状況の変更に
  ついてさまざまな選択肢があると理解しています。

  対照的に、自分を無力だと思っている人は、
  自分は原因ではなく結果だと理解しています。」


○判定基準の選択

 肯定的な判定基準・・

  「学び」「幸福」「人の安全」「命を守ること」

 否定的な判定基準・・

  「無知」「不幸」「危険」「死」

 どちらを選ぶのが楽しいか?




<目次>
第1章 タイムライン
第2章 時間を利用する
第3章 スイッシ
第4章 判定基準の重要度を変える
第5章 抑えがたい衝動を取り除く
第6章 「最後の藁で」閾値を越える
第7章 内的準拠枠と外的準拠枠
第8章 批判に対応するときの戦略
第9章 触運動覚の状態にアクセスする
第10章 サブモダリティを使うその他の介入

心の扉をひらく―神経言語プログラミング実践事例集


コニリー・アンドレアス&スティーブ・アンドレアス、著

訳は、酒井 一夫


1995年刊


 NLPを用いたカウンセリングの豊富な実践例が紹介された本

 本書の3つの狙い・・

 1.NLPがどれほど広い範囲の問題を迅速に、
   しかも容易に解決してしまうかをみて、希望をもつこと

 2.さまざまな問題に対する対処のしかたを示して、
   実際に問題を解決し、より満足できる人生を送ること

 3.心がどのように働くかについて、
   新たな見方を学ぶこと


「NLPの考えの画期的な点は、
  
 ある人の思考を正確にたどることによって、
 その人の技術や能力を受け継ぐことができるということです。
 ある人の考え方を身につければ、自動的にその人と同じような感情をいだき、
 反応を示すようになるのです。」

 

○批判への対応法

 批判に対して言い返すだけの人は、その批判から何も学んでいない。
 「この批判から何か学べないか」と考えることで、
 その批判が厳しいものであっても、有益なものとなる。
 

 1.距離を置いて自分をながめる
 2.批判されている自分を見る
 3.批判の意味をとらえている自分の姿を思い描く
 4.自分の考えをまとめる
 5.批判に対する態度を決める
 6.ステップ5での判断をもとに(必要があれば)行動を修正する
 7.このテクニックを身につけたあなたの分身を取り込む


○過去の記憶から立ち直る

「不愉快な気分は、あなたの記憶と結びついているのであって、
 
 あなた自身と結びついているのではありません、」


○6段階改造法

 1.修正したい感情や行動を選び出す
 2.あなたの分身と意思の疎通を図る
 3.行動と目的とを分離する
 4.新たな行動・反応パターンを見つける
 5.同意を得る
 6.他の分身と折り合いをつける


○価値基準

「人生のなかで、望むような方向に私たちを導いてくれる価値観をもつことは
 有益なことです。
 価値基準に反することをしたと気づいたときには、
 自分の行動や価値観に検討を加え、必要があれば修正し、
 また、生じた損害の埋め合わせをします。」


○目標達成するために

 1、目標を設定する

  チェックポイントA 目標を肯定的に表現しているか

  チェックポイントB 自分の努力だけで達成できる目標を設定しているか

 2.目標達成へ向けて手ごたえをはっきりさせる

 3.目標にふさわしい時と場合を検討する

 4.目標達成のための障害をはっきりさせる

 5.自分の現状を知る
 
 6.自分に欠けているものを確認する

 7.計画を立てる

 「この目標を達成したあかつきには、

  私にとって積極的な意味をもつ何が得られるのだろうか」 



<目次>
人前でのあがりを克服する
単語を覚える
他人からの自立
心の傷を癒す
アレルギー反応を取り除く
批判にうまく対処する
恐怖症や過去のいまわしい記憶から立ち直る
強固な意志〔ほか〕


部下を持つ人のためのNLP

部下を持つ人のためのNLP(神経言語プログラミング)―困った部下とつきあうために、いやな上司にならないために


ハリー アルダー著

訳は、酒井一夫、高橋慶治、尾川丈一、七瀬凛

2005年刊


 「部下を持つ人のための」・・というタイトルですが、

 中盤までは、NLPとは何か、についての概要書。

 NLP関連の書籍、これまで5冊ほど手にとっていますが、

 一番コンパクトにまとまっていました。

 (・・と思いつつ、素直にバンドラーの「神経言語プログラミング」
  を手に取った方が良かったかもしれませんね~)




 NLPは、「知覚や態度、信念の多様性を問題」とする。 

 エレガントな理論ではなく、「何が役に立つか」ということに重点が置かれている。

 モデリングを通して、「違いを作る違い」を明らかにする。


 「何でもかまいませんが、あなたの望みをはっきりさせてください。

  そうすれば、目的を目ざすという本能を意識的に利用することができるようになる」

 「失敗というものはない - フィードバックがあるだけ」


 目標を明確にして、無意識を味方につければ、あなたというシステムが

 目標に向かって動きだし、「頑張りすぎることなく目標に到達する」


 「無意識的有能」になる。


○NLPの4段階モデル

 1.目標を定める
 2.行動を起こす
 3.結果を評価し、何が有効で、何がそうでないかを見極める
 4.自分の求めるものが達成できるまで、アプローチに修正を加える
 

○行動における水面下の要因

  行動     表面
 ・・・・・・・・・・・・
  感情     水面下
  基本的考え方
  信念と価値

「たとえやっかいな問題の解決においても、もしあなたが問題は解決されると
 信じるなら、あなたが解決法を見つける可能性は高まります。
 ゴールに着くことができると信じない限り、あなたは目標に到達することは
 できないでしょう。」


 仕事の目標と個人的目標は必然的に重なっている。
 だから、「仕事と個人的目標を区別しない」
 時間管理や能力の発揮は、生活のすべての局面をトータルに考える必要がある。

 
○いつも念頭においておくべき重要な原理・・

 「人間は完璧に機能する」
 「他の人にできるなら、自分にもできるはず」

 
○よいコミュニケーションのために必要なこと・・

 それは、「類似性」と「ラポール」
 
 ミラーリング : 相手と同じような姿勢・しぐさをする

 マッチング : 顔の表情のニュアンスや、声の速度や音量・高さ、
         ボディ・ランゲージを相手にあわせる
 
 ペーシング 
 リーディング




○外界からの情報は、「メタ・モデル」を経て、自分に取り込まれる。

 その過程で、「一般化」「省略」「歪曲」が発生する。

 「一般化」が行われ、その結果、具体的な情報の多くが伝えられず、
 重要でないと思う情報、あるいは相手がすでに理解していると思う情報が「省略」
 されてしまい、
 意識的か無意識的にかは別として、情報の意味が「歪曲」されてしまいます。


 ・・要求事項抽出プロセスの困難さの一端がここにあります。


○「名詞化」は、省略の典型例・・

 誰が、何を、どのように・・という意味のある情報が失われている



○可能性に関するキーワード・・

 「はっきり言って、何が君の邪魔をしているのか」

 「もし君がやったとしたら、どうなるんだい」

 「可能にするためには、どうしたらよいと思うか」

 ・・より深層にある情報を引き出すことができる


○モデリングとは、

 「私たちが、すぐれた能力の見本の秀逸な例を理解し、
  自分自身の人生において真似し、利用するための道具なのです。」

 「戦略の変化に対してモデルを理解し適用することは、
  いわゆる加速する習得の本質です。」



○心の地図を変える

「私たちの心の、あるいは知覚の“地図”は、生涯をかけた自己組織化の結果 -

 つまり、経験と知覚のひとつの広大な記憶風景 - です。」


 時間の認知・・まず、自分と相手は、同じように時間を認知していないかもしれない
 ことを理解する必要がある。
 「先がまったく見えない」と語る人の頭の中は、その瞬間ほんとに真っ白なのかもしれない。

 人はみな、現実を抽象化した「地図」を頭の中に持っている。

 この頭の中の「地図」を頼りに、人は物事を知覚し、考える。

 人と人とのコミュニケーションは、自分の「地図」と相手の「地図」を
 すり合わせることになる。

 ただし、何度も注意されているのは、地図はあくまで地図であり、
 現実ではないということ。
 

○「管理職は、問題解決のプロです。」

 そう認識するだけで、気づきがある。


○水平思考と垂直思考

 垂直思考       水平思考   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 選択的        生成的
 不連続の段階     論理的飛躍
 全段階で正解が必要  最終的な結果
 見込みがない道筋を削除  否定されるものはない
 レッテル貼り・区分  カテゴリー化・パターン化を避ける
 可能性のありそうな道をゆく 可能性のもっともない道を求める


○判断を保留する

 判断を保留することは、それを捨てることを意味せず、

 水平思考の選択肢を見つけるための時間を確保することとなる。

 潜伏期間中に、右脳が活性化する。




<目次>
第1部 NLPの背景と諸原理
(目標を達成するために
 NLPにおける諸原理)
第2部 目標の達成へ向けて
(目標達成のためのテクノロジー
 目標の吟味 ほか)
第3部 コミュニケーションを理解する
(結果を得るためのコミュニケーション
 ラポールの魔術 ほか)
第4部 能力向上を目ざして
(行動に修正を加える
 感情と信念を使いこなす ほか)
第5部 創造的な問題解決法
(左右の脳を使って考える
 リフレーミング:ものの見方の枠組みを見直す ほか)

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