立ち読みしなさい! [ 苫米地英人 ]
苫米地英人「立ち読みしなさい! ~美しいほどシンプルな成功術」

サイゾー

2014年刊



 「立ち読み」のススメ・・と思ったら、

 本書を「立ち読み」しなさい、というアドバイスでした(*_*;




 ハッピーロードを歩く・・

≪「悩む」というのは言い換えれば、足踏みしている状態です。

 それに対して「考える」というのは前向きに進むべき方向を見定めている状態です。≫

 まずは、ゴールを設定する。

≪ゴール設定をすれば、とてつもない力があなたに宿ります。

 あなた自身を高める力です。≫

≪ゴールを設定すれば、その目標を達成するために様々な部分がパワーアップされていきます。

 眠っていた能力や才能が目覚めるのはもちろん、持っていなかった能力までも身につけるようになります。≫




≪私たちの周りには「見えない敵」が存在しています。

 その敵は私たちを不幸という落とし穴に突き落とす非常に恐ろしい存在です。≫

≪その見えない敵の名前は

 「常識」です。≫

≪もし、あなたが人生を変えたいのに、変えることができない。

 夢を叶えたいのに叶えることができないというのであれば、

 それは「常識」の世界にだけ身を置いていることが原因かもしれません。

 つまり、ごく普通の価値観や考え方だけで固められた人生です。≫

≪常識に乗っ取られてしまうと、夢を叶えること自体が非常識なことだと判断します。

 夢を叶えるという発想自体が思い浮かばないのです。≫


≪勘違いしてはいけないことは、これまでにあなたが積み上げてきた価値観や考え方を

 捨てるのではなく、それよりさらに大きな枠組みで世界を認識するということです。≫



 
 もう一つの巨大な「見えない敵」がいる。

 それは、「現状維持」です。
 
 この現状維持させている力こそ、見えない敵の大ボスです。

 それは、「ホメオスタシス」という。

 「恒常性維持機能」。

≪現状維持をするということは、そこに「いい」も「悪い」もありません。

 大切なことなのでもう一度言います!

 現状維持をするということは、そこに「いい」も「悪い」もありません。

 ただただ現状を維持するだけです。≫

 つまり、

 ホメオスタシスは、あなたが現状の外側の世界に行くことを許しません。

 「チャレンジ精神」を吹き消すのがとても上手なのである。


 現状から抜け出すのは、とっても「不安」であり、

 その「不安」な気持ちを作り出しているのが、ホメオスタシスである。


 だから、

≪不安になればなるほど、「これから素晴らしい人生に変わる準備をしている」

 と思ってください。≫ 

 そして、

 コンフォートゾーンを、現状ではない別の場所に作ってしまう。

 あなたの本当の行きたい場所、夢の場所にコンフォートゾーンを作ってしまう。

 そうはいっても、ホメオスタシスの力は強力なので、

 ホメオスタシスに気づかれないように、日々、小さなことから変えていく。

 ・・できることからコツコツと!



 できることを少しずつ増やしていくと、自信がついていく。
 
 自分に自信がある状態を「エフィカシーが高い」状態という。

 でも、

≪まずはエフィカシーを高め自信を持つことが先、その後に結果です。

 決して結果が先ではありません。本当にフォーカスしなければならないことは、

 エフィカシーを高めることです。自分に自信を持つことです。

 お金や人脈やタイミングや知識ではなく「自信」を持つことにフォーカスしてください。≫


≪自信がなければ行動できない

 行動をしても、すぐに諦めてしまう

 
 自信を持つためにはエフィカシーを上げること≫






<目次>
序章 あなたの瞳は子どもの頃のようにキラキラ輝いていますか?
第一章 スタートライン
第二章 最初の分岐点
第三章 見えない鎖を引きちぎれ!
第四章 気付くことすら出来ないことが沢山ある
第五章 二番目に大切なこと
第六章 人生のアンテナ
第七章 お金を稼ぐ
最終章 夢を叶える最終兵器 
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私が語り伝えたかったこと [ 河合隼雄 ]
河合隼雄「私が語り伝えたかったこと」

河出書房新社

2014年刊





 やる気になって遅いということはない・・

 元気の秘訣は何か?
 
 と問われて、

≪やっぱり好きなことをしていることだと思います。

 好奇心が旺盛だから、やりたいことがいっぱいあるわけです。

 これもやりたい、あれもやりたいでしょう。

 それを、あれやらにゃいかん、これやらにゃいかんというふうに思って生きているから。

 僕のモットーは「好きなことしかしない」

 「やらなければならないことは絶対好きになってみせる」というんです。

 本当にやらにゃいかんことを好きになろうと思ったらなれるんです。

 絶対におもしろいことがありますから。≫




 
 お金よりも心を与えること・・

≪魂が震えるというのは大変なことですよ。

 人間というのはずるいので、大変なことはやめておこうと思う。

 そういうときに一番役に立つのがお金です。

 お金があったらそんなに震えなくともいいんですよ。≫

 
 でも、「心をもらわないで金をもらうというのは、子どもが悪くなる最悪の方法」である。

 子どもに車を買い与えたりするのは、成金のすること。

 アメリカの本当の金持ちは、そんなことはしない。

 「子どもに何でも買い与えたらろくなことはないとわかっている。
  子どもたちもわかっているから、すごい金持ちの子が必死でアルバイトをして、
  ほしいものを買う。」 



 労働者の権利と働くこと・・

≪労働に喜びを感じているのだったら、そうじゃなくてできるだけ労働を少なくしようと思う

 労働者だったら、何のために労働をしているのかという疑問が生じますよ。≫






 日本人にとっての宗教・・

≪宗教はあくまで個人のものである。

 あくまで自分とのかかわりにおいて-自分の死も含めて-

 世界をいかに見るかということである。

 しかし、既に述べたようにそれは同じ宗教に属する宗教集団となっていく。≫

 ・・宗教集団において安心感は得られる一方、集団化することにより、集団の組織化や組織防衛
 の観点から、本来の個人のあり方に圧力が加わる。

 
だから、

≪現在における宗教の必要性を認めるにしても、それをすぎに特定の宗教や宗派に結びつけることなく、

 あくまで個人としての宗教性を深めることを重要と考えてみてはどうであろうか。≫


≪現代に生きようとする個人は、時分にふさわしい神話を見出さねばならない、

 というよりは、神話を生きると表現した方がいいであろう。

 出来合いのものを探し出すのではなく、体験を通じてつくり出していくものなのだ。

 それは限りなく孤独な道である。

 しかし、神話を生きることによって他とのつながりができてくるのも事実である。

 それは有難いことであるが、少し気を許すと安易な集団化のなかに埋没することになる。≫




<目次>
未来への記憶のつづき
アイデンティティの深化
子どもの心と現代の家庭
これからは父親の出番
日本の教育の底にあるもの
“教師の力”いま、求められるもの
やらねばならないことは好きになってみせる
こころの自然破壊を防ぐ
夢の中の「私」
私の養生術
日本の心と文化
かくて「般若心経」は、現代人の心を癒す
現代人と宗教―無宗教としての宗教
音とこころ

河合隼雄の幸福論
河合隼雄の幸福論

PHP研究所

2014年刊




≪そもそも「幸福」とはなんだろうと考えさせられる。

 病気の人は健康な人が幸福と思っている。

 お金のない人はお金をたくさん持っている人が幸福と思っている。

 あるいは社会的な地位が高ければ高いほど幸福の度合いも増える
 と思っている。

 しかし、果たしてそうだろうか。≫


≪「幸福」というのは、何だかイジの悪い人物のようで、

 こちらから熱心に接近していくと、上手に逃げられるようなところがある。≫


≪要は、かけがえのない自分の人生を、いかに精一杯生きたかが問題で、

 それが幸福かどうかは二の次ではないか。

 あるいは一般に幸福と言われていることは、たいしたことではなく、

 自分自身にとって「幸福」と感じられるかどうかが問題なのだ。

 地位も名誉も金も何もなくても、心がけ次第で人間は幸福になれる。≫

 ・・といってしまえば、ひとまず終わりですね(^^♪




 人間が幸福であると感じるための条件は・・

 1.将来に対して希望がもてる

 2.自分を超える存在とつながっている、あるいは
   支えられていると感じることができる

 この2点が実に重要であると、河合さん思っています。



 あと、時間の使い方・・

≪現代人の生き方の難しいところは、時間に従って行きながら、

 それに縛られたり、追いかけられたりしない、ということであろう。

 その対策のひとつとして、時には「時間を忘れ」たり

 「時間にこだわらない」生き方をする「時」をうまく確保することであろう。≫





≪「我を忘れる」ことは、しかし、怖いことだ。

 これができるためには、自分を投げ出しても「大丈夫よ」と抱きとめてもらう経験を

 もっていないと駄目である。≫

≪私は人生のなかで「我を忘れる」体験を一度もしない人は不幸な人だと思う。

 自分という全存在を何かに賭けてみる。

 そのことによってこそ、自分が生きたと言えるのではないだろうか。≫





 
 河合さん、58歳で、2週間に一度、先生について、フルートを学び始めます。

≪フルートはピアノと違って、一度に一つの音しか出せない。≫


≪そのときに鳴っていない音が大切なのである。

 しかし、考えてみると、このことは人間関係でも大切ではなかろうか。

 人間の口は一つだから、一度にたくさんのことは言えない。

 たとえば、「悲しいです」としか言えない。しかし、これをメロディーと考えると、

 同じ「悲しいです」の下に、いろいろな和音があり、それによって随分と味が変わるはずであり、

 そこには言われていない和音を聴くことが非常に大切ではなかろうか。

 音のない音に耳を傾ける態度が、他人を深く理解するのには必要であると思われる。≫



≪人間の幸福というものもこのようなものだろう。

 幸福の絶頂にあるようなときでも、それに対して深い悲しみ、という支えがなかったら、

 それは浅薄なものになってしまう。≫





<目次>
幸福とは何か
モモの笑顔
兄弟
子育て
何を伝えるのか
感謝の言葉
常識
人生の後半
幸福の効率計算
儀式〔ほか〕

【送料無料選択可!】まんがで身につくアドラー明日を変える心理学 (Business Comic Series)[本/雑誌] / 鈴木義也/著 緒方京子/まんが
まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学 (Business ComicSeries) Kindle版

鈴木義也

緒方京子・まんが

あさ出版

2014年刊




「Chpter3 自分らしく生きるために ~課題の分離~ 」の解説より。

 
 仕事での責任、家族での責任、自分の健康に対する責任・・

 人はいろいろな責任や課題を担っている。

 どの責任を果たすのか、どの課題に取り組むのか、

 取捨選択していくのが人生である。


 責任を持つのは、悪いことではない・・が、

 荷が重すぎれば、潰れてしまう。


 注意すべきことは、

≪「自分の課題」と思い込んでいることが、

 実は「別の人の課題」であったということも少なくありません。≫
 

≪このような課題や責任の混同には、アドラー心理学でいうところの

 「課題の分離」という考え方がとても役立ちます。


 背負うものが多すぎると感じた時は、

 「これは誰の責任だろうか?」

 「これは誰の課題(問題だろうか)?」

 と自問自答してみましょう。≫

 つまり、

「人と自分の課題を区別する勇気」が大切になる。




 「嫌われる勇気」以来かもしれませんが、

 アドラー人気沸騰中ですね~

 マンガも5冊ほど出ていました(+_+)


 

<目次>
・Chpter1 負けられない理由 ~優越感と劣等感~

・Chpter2 生きがいの創り方 ~ライフ・タスク~

・Chpter3 自分らしく生きるために ~課題の分離~

・Chpter4 気が弱くても、気持ちは伝えられる ~家族会議~

・Chpter5 自分の評価は自分で決める ~意味づけ~

・Chpter6 新しい私になる勇気 ~ライフスタイル~

・Chpter7 ゲームオーバーなんてない ~不完全である勇気~

・Chpter8 違うからこそ、すばらしい ~共同体感覚~

・もっと詳しく知りたい! アドラーの言葉
ストレス0のバラ色仕事術

内藤誼人「ストレス0のバラ色仕事術―社内一ゴキゲンに働くための無敵のワークスタイル」

成美堂出版

2007年刊



≪ストレスを感じたくないなら、人間関係をうまくやれ≫

≪人間関係がうまくいけば、すべてがうまくいく≫

≪仕事がつまらないと嘆くよりも前に、職場にたくさんの気の合う友人を見つけよう。≫

≪管理された仕事を楽しむのが難しいなら、そのぶん、「職場の人間関係」を華やかなものにしよう。≫



≪仕事では、大いに努力しよう、

 だが、苦労は絶対に避けなければならない。≫



 仕事が重荷なら、どうすればよいか?

 ズバリ、降ろしてしまえ!

≪疲れたらサボるのは当然・・と

 自分に言い聞かせ、堂々と休め≫




 無茶苦茶な指示、忠告、要求は、適当に聞き流してしまえ。

≪上司はいつも指示の出しっぱなしで、打ち上げ花火と同じである。

 指示は華々しく打ち上げるが、いつしか立ち消えになってしまうものなのだ。≫

≪指示内容をいったんフィルターにかけて、おかしな指示はその段階でとりのぞいて

 しまったほうがいい。≫

 


 職場において、他人を動かそうという気持ちが強い人ほど、

 職務満足感が低い。

 つまり、他人に頼っていると、仕事を楽しめなくなる。

 他人を動かすより、自分が動いて解決してしまえ。




 余計なコントロールはやめる・・

≪部下の扱いがうまく、それゆえ部下のハンドリングでストレスを感じない上司は、

 うまくバランスをとりながら、部下を「放っておく」ことのできる上司である。≫




 よい姿勢でいると、力があふれてくる。
 
≪姿勢を正せ。

 くじけそうになったときほど、アゴをあげろ≫




<目次>
第1章 ストレスを感じたくないなら、人間関係をうまくやれ
第2章 勤務時間中にできる、お手軽なストレス軽減術
第3章 わずらわしい人づきあいのストレスを、きれいに解消する心理アドバイス
第4章 仕事がますます“面白く”なる快適な思考法を身につけよう
第5章 どんな逆境にも挫けない、無敵の精神力を手に入れる
第6章 人生がもっと楽しくなる、陽気に暮らすための極意

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