使う!論語【中古】afb

渡邉美樹「使う!「論語」」

三笠書房

2010年刊




≪憤(ふん)せずんば啓せず。 
 ?(ひ)せずんば発せず。
 一隅を挙げて三隅を以て反せずんば則ち復(また)せざるなり。≫

 私は弟子が自ら求めないのであれば、教えない。
 うまく表現できずにもどかしさがつのっていないのならば、言い方を教えない。
 たとえば、四隅の一つを教えれば、ほかの三つの隅のことを考えて応じるような者で
 ないと、それ以上教えることはしない。



≪三軍(さんぐん)も帥(すい)を奪うべきなり。
 匹夫(ひっぷ)も志を奪うべからざるなり。≫

 どんな大軍でも、その総大将を奪い取ることはできる。
 しかし、どんな立場の男でも、その志を奪い取ることはできない。


≪冉求(ぜんきゅう)いわく、子(し)の道を説(よろこ)ばざるにあらず。
 力足らざるなり。
 子いわく、力足らざる者は中道にして廃す。今汝は画(かぎ)れり。≫

 今の君は、自ら見切りをつけている。

 ・・渡辺さん曰く、できない理由を挙げる人は、自分の能力の見極めができていないことと、
 夢を持っていないことにある。



≪位(くらい)なきを患(うれ)えず、立つ所以(ゆえん)を患う。
 己を知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことをなさんことを求むるなり。≫

 ・・人の評価を窺うようなことをせず、自己修養に努めなさい。





≪後生畏るべし。
 焉(いずく)んぞ来者(らいしゃ)の今に如(し)かざるを知らんや。
 四十五十にして聞こゆること無くんば、
 これまた畏るるに足らざるのみ。≫



≪君子は矜(おごそ)かにして争わず、
 群して党(とう)せず。 ≫

 「人は、孤独の中で成長するものです。
  少なくとも、孤独を知らない者、孤独に対峙できない者は成長できない、
  このことは確実に言えます。」




<目次>
まえがき 私は『論語』に学び、『論語』で生きてきた――渡邉美樹

1章 なぜ、学ばなければならないか
◎「一流の人」の六つの条件
◎「運命」を変える一番確実な方法
◎「勉強」するのがメチャクチャ楽しくなる方法

2章 つき合う人を選ぶ
◎「こんな人になりたい」「なりたくない」という目で人を見る
◎論語にも聖書にも共通する「成功の条件」
◎人の心を動かすために一番必要なもの

3章弱い自分から今すぐ抜け出す
◎「伸びる人」と「伸び切れない人」の差
◎私が学んだ「二度と失敗しない方法」
◎どんなに叱っても叱られても壊れない関係

4章 最高に充実した時間
◎きれいごとでいくな。もっと「欲」をかいていい
◎モノじゃないぞ、人生は
◎絶対に「孤立」しないために

5章 悩んだときに
◎誰ともかかわらない「ひとりの時間」を持つ
◎あなたの「金色の一円玉」は?
◎「一生、社長について行きます」を私は信じない

6章 自分らしい夢を実現するために
◎自分の「居場所」の見つけかた
◎あなたもこの三カ所が「人から見られている」
◎どんな時代も絶対不変の「人生の目的」

あとがき 私は自分自身を百年先、二百年先から見ようと決めた



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渡邉美樹の夢に日付を!

渡邉美樹「夢に日付を!  夢実現の手帳術」

2005年刊


 ノウハウ(いかにやるか?) よりも、 

 ノウホワイ(なぜやるか?) を問え。



○夢手帳の構成要素

 1.スケジュール帳

 2.夢カード

 3.日記



○人生の価値観

 1.「人間の幸せは、お金を手に入れて、楽をして生きることではない」


 2.「人間は夢を実現するためのプロセスのなかで、
    自分を高めていくために生まれてきた」



○六本の柱

 仕事 どのように社会から認められたいか

 家庭 どんな家庭をつくりたいか

 教養 どんな教養を身につけたいか

 財産 将来、どれくらいのお金を持っていたいか

 趣味 将来のあなたはどんな趣味を持っているか

 健康 健康状態をどうありたいか

    ★屋久島の宮之浦岳の登山コースを80歳までに100回登る
     5時間30分の標準コースを、3時間15分で登る

    ☆そのために、週二回エアロバイクを30分する
    


○努力

 × 「とりあえず努力します」には、何の意味もない

 ○ 「死ぬほど努力します」



○ルーティンワーク

 「ルーティンワークは、退屈な仕事ではありません。

  夢を実現するために最も大切な
  「緊急じゃないけど大切なこと」を実践する貴重な行動なのです」


○休み

 たとえ病気になって身体を休ませても、
 
 「心の戦いを避けてはならない。
  心は絶対に戦線離脱してはいけないのです。

  「たかが一日」と思うかもしれませんが、これが命取りです。」
 


○行動基準カード

 ・時間を守る

 ・自慢はしない

 ・他人の意見をしっかり聞く

 ・恥ずかしいと思うことはしない

 ・笑顔であいさつする

 ・悪口は言わない








<目次>
1 夢は日付を入れてこそ叶う
(イメージできるならば必ず夢は実現する
 大いなる夢に向かって歩き出そう ほか)
2 六本の柱で夢を描く
(人の幸せとはなんだろうか?
 六本の柱で理想の人生をイメージする ほか)
3 夢を行動に変える
(夢を実現する手帳は「スケジュール帳」「夢カード」「日記」の三つでできている
 ダメな自分と向き合うことの大切さ ほか)
4 達成した姿を繰り返しイメージする
(「夢カード」で夢を繰り返しイメージする
 何度もイメージするからアイデアが浮かぶ ほか)
5 実践 手帳の使い方
(どんな手帳を選べばよいのか
 一流の手帳を身につけよう ほか)


〈図解版〉夢に日付を!


【夢に日付を!名入れ可】Date your dreamシステム手帳 リング径8mm Davinci製(ワタミ渡邉美樹氏プロデュース)


あと5センチ、夢に近づく方法

渡邉美樹「あと5センチ、夢に近づく方法―渡邉美樹が戦いながら身につけた起業論」(祥伝社黄金文庫)



○人生の結果についての公式

 人生の結果 = (環境 + 偶然 + 遺伝)× ビジョン × 行動



○人事とは・・

 「人事とは、いかにいい人材を採用し、成長させ、ちゃんとした基準に従って
  評価し、どのようなかたちでインセンティブ(報奨金)を与えるか
  ということです。
  
  つまり採用、育成、評価、インセンティブ、
  この四つをどう組み立て、どう充実させるか、ということですが、
  ベースにあるのは信頼です。」


  人は、信頼されていなければ、どうやって裏切るかを考え、

  信頼されていれば、どうやってその信頼に応えようかを思うもの
  



○クレーム処理

 「お客様が苦情を言われたら、まず謝ることです。
  大事なことは言い訳をしないということです。
  お客様はサービスの不手際や商品の欠陥が発生した理由を聞いているわけ
  ではないのです。 

  ・・謝って、そのお客様の害された気分を、怒り、失望といった感情的な
  部分を取り除くことが大事です。」
  

 
○公開会社の社会的責任

 ・数字を伴いながら「ミッション」を達成するのが、
  経営者の株主に対する責任である。

 ・社会貢献活動、環境対策と株主の利益は両立する。

 ・正論を通すために、最大限努力する。



○会社は誰のものか?

 株主、従業員、お客様・・三者のものであり、
 決して株主だけのものではない。




○健康法

 1.絶対に過ぎない

 2.屈託とかストレスを持たない

 3.身体を鍛えるためのトレーニングを日常のスケジュールに組み込む





○必読の経営書

 マイケル・ポーター『競争の戦略』

 『ウイニング・パフォーマンス』

 『ビジョナリー・カンパニー』

 『ロープライスエブリディ』ウォール・マート

 『わが豊饒の人材』マクドナルド



<目次>
第1章 起業を決意、準備する
第2章 一人前の経営者になる
第3章 事業を拡大する
第4章 危機を乗り切る
第5章 株式公開を目指せ!
第6章 成功の先にあるもの


渡邉美樹のシゴト進化論

渡邉美樹のシゴト進化論

2008年刊



「社会でサバイバルしたければ、
 
 まず他人の幸せを第一に考えること。

 他人を幸せにするべく仕事をすること。
 
 これがあなたの物心両面の幸せにつながる道なのです。」




 3000人の社員を見てわかったこと。

 部下は育てるものではないこと。

 育てようと思っても育たないし、育てるなんておこがましい。

「上司がやらなければならないのは、環境を整え、
 いいタイミングで部下にチャンスを与えることです。
 それができるかどうかが、上司の力量なのです。」



 新しいことへチャレンジするときの基準・・

 1.自分がワクワクするかどうか

 2.自分以外の人の喜ぶ顔が見えるかどうか

 3.野心を持てるかどうか

 どれにもあてはまらなければ、やる意味はない



 持続力を持ち続けるために・・

 1.行動を持続した後の自分をイメージすること

 2.小さな成功体験を積み重ねること


 
 幸運を引き寄せる方程式・・

 1.神様が応援してくれるような努力をすること

 2.勉強をして原理原則を外さないこと

 3.明るくて人との出会いがあること



 マルチタスク能力を身につける法・・

  ズバリ、集中力しかない

  その瞬間、瞬間に、目の前の仕事に120%集中する



 行動基準・・

  損得ではなく、

  善悪で判断すること



 リーダーの資質・・

  ・どうしてもこれがやりたいという信念

  ・それを否定されたらいつでも退くという潔さ

  ・そして精神的肉体的タフさ





<目次>
●ビジネスから仕事を学ぶ

その1 リーダーの条件
仕事の褒めかた、叱りかた
リーダーの条件は人を好きになること
部下は育てなくていい 勝手に育つものである

その2 株主資本主義社会での生き抜き方
株主は同じ志を持つ仲間である
IRの基本は、「常にあるがままに」
両国国技館で7300人の株主総会を開くわけ

その3 ワタミの経営から学ぶ
メッセージを伝えるためにメディアに出る
全面禁煙の新業態店をつくったわけ
価値の高い本物だけがどんな世界でも生き残る
身近な成功モデルを目標に挑戦しよう
目標設定は121%に置こう
自分の強みをとことん磨け
デッドラインを決めて失敗に対処しよう
新たなチャレンジをするための3つの基準
ピンチな時こそチャンスあり

その4 より上を目指すための仕事術
夢を実現する手帳術
ビジネスパーソンの品格
仕事の持続力を身につける法
夏休みの過ごし方で差がつく!
アイデアの源は「怒り」と「愛情」
口下手でも大丈夫! 人前で話す法
仕事選びで大切なのは「仕事観」より「幸せ観」
いい会議、ダメな会議はどこが違う?
幸運を引き寄せる3つの方程式
会社勤めでも起業家精神を持とう
マルチタスク能力はこうやって身につける
やりたい仕事をつかむには今の仕事に全力投球せよ
体力は絶対にあった方がいい 仕事におけるココロとカラダの関係
30歳でプロ、40歳で一流を目指せ

●社会起業から仕事を学ぶ

その1 学校教育
「偏差値」から「夢」が学校教育の未来だ
「郁文館夢学園」への思い――「夢」を持てば誰でも変われる
競争原理で日本の教育を再生する
いじめは必ず撲滅できる

その2 ボランティアとNPO
ボランティア精神を持とう!
カンボジアの子どもたちから心の豊かさを学ぶ
カンボジアで孤児院建設 人の幸せこそ自分の幸せ
仕事の報酬はお金だけではない

その3 農業と地球環境
地球環境を考え、廃棄物ゼロを目指す
割り箸をやめ、環境問題に本気で取り組む
有機野菜で日本の農業を変えたい
その4 病院と介護・福祉
病院にこそ経営が必要です
「お客さんのありがとうを集める」本当の意味
ニッポンの介護を真剣に考えよう
デンマークに学ぶ 高齢者が主役の福祉

その5 政治と社会
ニートを生み出さない社会をつくろう
若者よ、もっと政治に関心を持とう


●ニュースから仕事を学ぶ
中国の反日問題から学ぶ
「天下り」と「郵政民営化」から学ぶ
マンション偽装事件から学ぶ 損得じゃなく善悪で判断しよう
小泉靖国参拝から学ぶ 外国人との正しいつき合い方
不二家事件から学ぶ ウソをつくな
東国原知事から学ぶ しがらみを絶ち、仕事の内容で勝負せよ
高校野球の特待生問題から学ぶ 大人の都合で振り回すな
安倍首相辞任から学ぶ リーダーに必要な資質は「信念」と「潔さ」
亀田問題から学ぶ 人徳がなければ成功はつかめない



思いをカタチに変えよ!新装版

渡邉美樹「思いをカタチに変えよ!」(PHP文庫)

2007年刊(単行本は、2002年刊)



「1年後に死ぬとしたら、君はいま何をするか?」



「あの人は変わらないから本物だ」といわれる人になれ。



○使っても使っても減らないもの

 部下を思う心
 思いやりの心
 謙虚な心
 誠実な心
 感謝の心
 素直な心


 
○使えば使うほど増えるもの

 出会い
 友だち
 信用
 感動

 笑顔
 
 おはようのコトバ

 気持ちのいい朝



○天に見えない貯金を積む

 安岡正篤氏の健康の3原則

 第一に、心に喜神を持つこと。

 第二に、感謝するということ。
 
 第三に、陰徳を積むこと。





<目次>
第1章 「生きる」ということ
(「死」を見つめ「生」と向き合おう
 夢を追い続けるかぎり人間は輝く
 日々「人間性」を高める努力を)
第2章 「働く」ということ
(人は何のために働くのか
 お客さまの喜びを自らの喜びに
 何をめざす集団か
 リーダーたる者の心得)
第3章 「人間」として大切なこと
(「感動」「感謝」を忘れた人間になるな
 「人のため」に生きる喜び)
第4章 だれが美しい地球を守るのか
(キーワードは「子どもたち」
 北海道自然学校を始めた理由
 カンボジアに小学校を)


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