情報は「整理」しないで捨てなさい
奥野宣之「情報は「整理」しないで捨てなさい」

PHP研究所

2009年刊



 


 奥野さんが、『情報は1冊のノートにまとめなさい』を著わした時にされた質問・・


 「本当に、どんなことでもノートに書くのですか?」

というもの。

 答えは、「後で後悔するくらいなら、メモをしておけ」という意味で、

 むしろ情報を捨てることこそ大切になる。


≪大量の情報の中から、自分にとって「使えない部分」をどんどん捨てて、

 目の前から消し去る。

 反対に「使える部分」は、アイデアの材料としてじっくり料理する。

 
 この「技術」こそ、僕がこの本で紹介する「戦略的インプット」です。≫



≪情報を捨てることが、モノの少なさ、手入れのしやすさへとつながり、

 さらに情報を捨てやすくなっていく。≫ 

≪古くなった情報をどんどん切り離していけば、「整理」などいらなくなります。≫

 「捨てることの好循環」を作り出すこと。




≪選んで拾うためには、必ず「捨てること」が必要です。≫


「情報を貯め込んでから整理や分析をするのはやめる。

 情報と出会った瞬間、その核心をつかんで保護し、その他はもう眼に入らないよう

 捨て去ってしまおう」


 そのための四段階からなる「戦略的インプット」・・

1.目をつくる

 「自分がどんなアウトプットをしようとしているのか」

 「そのためにどんな情報が必要なのか」

 を、いつでも、どこでもわかるようにする。

 具体的には、ゴールに「必要なもの」をリストアップする。

 手帳や財布など、毎日持ち歩くものに書いて、目に入るようにする。


2.広く情報に触れる

 一次情報は圧倒的に強い!

 一方、価値の高い二次情報もある。

 書き手の能力が高ければ、実際に行って体験するより、

 読み手の理解を促す二次情報もある。つまり、「他者の視点」を得ることができる。

 理想は、

≪いったん集めてから捨てるのではなく、「その場で処理する」≫



3.使えるか判断する

 「情報を大きな塊でなく、小さく分解して処理する」

 判断基準・・

 1.新旧
 2.正確性
 3.加工度
 4.発信源
 5.希少性
 6.再現性
 7.効率性
 8.インパクト
 9.コスト


4.捨てる・拾う

 「捨てる以外のものは拾う」



 この≪「戦略的インプット」は、情報を捨てることを通じて、いちいち頭を使うという
  
 「仕組み」です。≫

 「頭の横着をしない」ことがなにより大切になる。



<目次>
序章 大事なのは「情報の入口戦略」
第1章 捨てる勇気を持とう―「普通じゃないアウトプット」のために
第2章 情報を見逃さない力を身に付ける
第3章 捨ててはいけない情報にアクセスする技術
第4章 「使える情報」「捨てる情報」を即決するルール
第5章 情報の捨て方、拾い方
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仕事が10倍できる人の「手抜き」術 [ 松本幸夫 ]
松本幸夫「仕事が10倍できる人の「手抜き」術」(East Press Business)

イースト・プレス

2008年刊


 
 本書の提案は、

 「もっと手を抜きしましょう」

 ということ。

 コツさえ覚えて体に染みこませれば、

 「いままでの半分の労力で10倍の成果が出せます」
 


「仕事ができる人」は、「余計なことをしない人」である。

 仕事ができる人がしないこと・・

 ・ダラダラ残業

 ・必要以上のムダ話、長電話

 ・二度手間、三度手間

 ・スキマ時間をムダに過ごす

 ・重要でない「頼まれ仕事」を気安く引き受ける

 ・ルーティンワーク

 これらを「手を抜く」か、まったくやらない。

 その分の時間を、重要な仕事に集中する。


 一方、

 100%手抜きをしてはいけない仕事・・

 ・信用にかかわる仕事

 ・お金にかかわる仕事

 ・個人情報にかかわる仕事

 ・品質にかかわる仕事

 ・安全にかかわる仕事

 逆に言うと、上記以外仕事は全部、「手抜きOK」となる。

 これが「見切り」である。


≪ポイントは、「手を抜く」のが目的ではなくて、

 手を抜いた分のエネルギーや集中力をすべて

 「手を抜いてはいけない仕事」に注ぎ込むことです。≫


また、手を抜いてはいけないのは、確認すること。

 「復唱」すること。
 

≪あとで大きなムダをやらないように、あらかじめやっておくことは、

 一見ムダでも「必要」なこと。≫

 データのバックアップ。プレゼンのリハーサル。

 病気になる前の「予防」。

つまり、

 「やっておくべき準備」には、しっかり時間をかける。



そして、

≪手を抜いてもいい、しかし、「先延ばし」をしてはいけない。≫



スケジュール管理におけるコツ・・

≪「手抜き」が上手な人は、他人のアポを先に入れない≫

≪まずは「自分アポ」を先にしてから、ほかのアポを入れていく。≫


≪何よりも「手抜き」をしてはいけないもの。

 それは、あなたの人生そのものです。≫




「できる人」になるための3つの条件・・

1.仕事のスキル
 
 その習得に「手抜き」をしてはいけない

2.やる気、集中力

 適度に「手抜き」をしたほうが、「いざ」というときに集中できる

3.人間的魅力

 「手抜き」ができる人のほうが、周囲を疲れさせず、人から好かれる





<目次>
1章 なぜ、仕事ができる人ほど「手抜き」がうまいのか?
2章 これが、なぜか「手抜き」がうまい人の習慣だ!
3章 「手抜き」術で仕事が10倍速くなる“すごいしかけ”
4章 手抜きができる「しくみ」をつくるテクニック
5章 それでも、ここだけは手を抜いてはいけない!「13のポイント」
ライフハッカー
ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本

ライフハッカー[日本版]編集部

朝日新聞出版

2011年刊



 一番こだわっていたのは、「睡眠」でした(^^♪

 
 まず初めに、睡眠不足は、自慢できることではない。


○今度こそベストな睡眠サイクルを手に入れるための9+3の方法

 睡眠不足の解消方法・・

1.就寝時間を決める

2.夕食後にカフェインを摂らない

 カフェインは5~10時間残る。

3.アルコールを摂らない

4.スクリーンを見ない

5.体温を調節する

 ヒトの体温は、眠りにつくと下がる。

 寒い時期に、寝る前に温かいシャワーや風呂に入って、いったん体温を上げれば、
 カラダが冷めていくにつれて、心地よい眠りにつくことができる。
 夏は、冷たいシャワーをあびると、同様に安眠できる。

6.睡眠妨害するものは排除する

7.昼寝はしない

8.寝室に余計なものは置かない

9.自分に苦痛を与えない

 睡眠サイクルを身に着ける法・・

1.自分に必要な睡眠量を分析する

2.決まりに従う

3.睡眠不足を事前に予測する


○睡眠のクオリティを高める10の方法

1.寝る前に画面を見る時間を減らしましょう

2.運動をして眠りの質を上げましょう

3.安眠効果のあるものを食べましょう

4.パワーナップをうまく活用しましょう

 20分間のパワーナップ

5.頭にギンギンくるアラーム音は使わないようにしましょう

6.眠っている間に問題を解決しましょう
 
 潜在意識を味方につける

7.頭の中をビジュアル化して不眠症を克服しましょう

8.長い昼寝をスプーンで短くしてしまいましょう

 椅子に座った状態で、指先にスプーンを持ちながら、うつらうつらする。 

9.カフェインを摂ってパワーナップしましょう

 まずコーヒーを飲んで、それから15分間パワーナップする。

 脳がリブートされて、再び動き出す。

10.Lucid Dream(明晰夢)のテクニックを身につけましょう



○経験者が伝授、「20分スーパー昼寝術」の体得法

1.昼寝≠睡眠

 意識は覚めている状態でも、カラダをリラックスさせられればOK。

2.最初は「Pzizz」などのリラックス音楽ツールを活用する

3.「Pzizz」なしで「Pzizz」状態になるよう訓練する

4.寝すぎない




○今夜から実行できる安眠法

1.夜更かししないために「やりたいことは朝やる」ことにする

2.リアルタイム型のネットサービスには手を出さない

3.時計を裏返しにして寝る

4.騒音がひどいときは、逆に騒音に聞き入ってみる

5.ベッドに入ってからの考え事は徹底的にする



 「眠り」のポータルサイト 安眠総合研究所情報局


<目次>
やる気なしモードの日、どうやって仕切り直す?
英会話がうまくなった気分になる5つの言い回し
指を右へずらすだけで、覚えやすく強固なパスワードが作れる!?
起床前16時間食べないと睡眠サイクルがリセットできるらしい
匂わないニンニクの食べ方
抜け濡れなく効率的な仕事に、「手順化」のススメ
話を聞くとき、女の子を不機嫌にさせる3つの言葉
コーヒーの口臭問題とその解決策
「養命酒」=栄養ドリンクと考えると、かなり割安
体よく断るときに役立つ言い回し〔ほか〕
あなたをダメにする時間管理術の落とし穴
澤田多津也「あなたをダメにする時間管理術の落とし穴」

メディア・パル

2009年刊



 従来のタイムマネジメントは、

 効率化を追求することはできたが、

 それだけでは、「ストレスフリー」とはならなかった。


 テイラーシステムやフォードシステムにより、、

 ノルマや成果主義、マニュアル化が生まれた。
 

 従来のタイムマネジメントは、「能率」を上げたものの、

 必ずしも「効率」は上げられなかった。

「能率」とは、ある一定の時間内でどれだけ作業をこなしたかということ

「効率」とは、投入したエネルギーと成果の比較のこと

 
 「能率」を上げようとすると、

 ストレスを高め、逆にモチベーションを下げてしまう。

 一方、「効率」を上げるためには、

 「創造性」で仕事をする必要があります。



 常に時間に対するストレスを感じる場合は、

「仕事が多すぎて処理しきれない」

「やることがありすぎて何から手をつけて良いのかわからない」

「時間を有効的に使えてないという強迫感」

 の3つのどれかに起因している。


「仕事が多すぎて処理しきれない」場合、

 究極的には、「切り捨てる」か「人に任せる」

 「人に任せる」ようになるには、完璧を求めないこと。」

「やることがありすぎて何から手をつけて良いのかわからない」場合、

 そのプレッシャーから解放されること。

 あなたがリズムに乗れそうな、簡単な作業や楽しめそうなことから
 
 一日を始めてみること。

「時間を有効的に使えてないという強迫感」の場合、

 まだまだ無駄が多すぎるという罪悪感をなくす。

「自分のエネルギーを満たすために、良し仕事をするためにも
 
 これは必要な時間だ」という気持ちでいた方が健全だと思う。



 また、タイムマネジメント以前に大切なのは、

 セルフマネジメントです。

 つまり、「自分自身がいい気持ちでいる」ことが、

 生産性にとって、最も重要になります。



 月曜日の朝起きて直ぐに、

 「よし、今日からまた仕事だ。楽しみだなぁ」

 「どんな新しい発見や出会いが待っているのか、とてもワクワクする!」

 って、感じられるようなる、って(^^♪
 
 


<目次>
はじめに
・効果を高めるためのエクササイズ 1
第一章タイムマネジメントからの開放
・あなたが悪いのではありません「タイムマネジメントという概念」が悪いのです
・タイムマネジメントは工業化社会・大量生産時代のなごり
・チャップリンとミヒャエル・エンデの警鐘を無視してきたビジネス社会
・「能率」と「効率」は違う
・タイムマネジメントが効率を下げる?
・工業生産現場でさえ変わりつつあるのに…。あなたはまだタイムマネジメントを続けますか?
・本当に成果を上げたいのなら、タイムマネジメントという概念を捨てよう!
・「タイムマネジメント=効率化」という幻想から抜け出そう
・成功している人ほどタイムマネジメントを行っていないという事実
・タイム・イズ・マネーの真の意味とは
・タイムマネジメントからセルフマネジメントへ、という発想の転換が成果を生む
・効果を高めるためのエクササイズ 2
第二章あなたに適したセルフコーチング手法と時間活用法が成果を生む
・成功に欠かせないスキルは、時間管理?
・タイムマネジメント・スキルは本当に役に立つのか?
・タイプ論の正しい使い方とは?
・PCM(プロセス・コミュニケーション・モデル)による各タイプの違い
・各タイプの効果的なセルフコーチングと時間活用法
・人は基本的欲求を満たしているときにしか良い仕事ができない
・なぜ多くの人が成功できない最大要因は、タイムマネジメントだと思ってしまうのか?
・効果を高めるためのエクササイズ 3
第三章「いい気持ち」を保ちながら、成果を生むためのツール術
・時間管理よりも重要な手帳やノートの役割とは?
・多くの人が挫折する手帳術
・ストレスが溜まる、手帳の落とし穴
・ビジネスパーソンとしてのライフサイクル別手帳術
・理想的な手帳の9つの条件
・プランニングをうまく行い、成果を10倍にするコツ
・楽しみながら自分のケアを行う「メンタルバンク」という手法
・効果を高めるためのエクササイズ 4
第四章時間管理術の落とし穴を上手に切り抜けた人たち
・精神的などん底から這い上がり、新プロジェクトを立ち上げる。究極的な社会循環システムとしてテレビ、新聞、雑誌などでも取り上げられた。
・計画通りできない自分を「許す」ことで楽になり、人から必要とされている感覚が得られ、仕事も楽しくなった。
・副業でも、スポーツでも結果を出せた。手帳はスケジュール管理ではなく思考展開のサポートがメインの使い方。
・自分を認めることでストレスから解放され、楽しいと思えることから仕事をする。
・1日の睡眠時間3~4時間という生活を10年間続け、銀座で4つの会社を経営するまでに。
おわりに
・仕事も人生も、もっと楽しく楽に。そしてもっと喜びを!

【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法【電子書籍】[ 佐々木 正悟 ]
佐々木正悟「いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法」

中経出版

2010年刊



佐々木正悟「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」(中経の文庫)

佐々木正悟「クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!」

佐々木正悟「夢中の法則  集中力がアップするしくみ」(マイコミ新書)

佐々木正悟「ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学」 (マイコミ新書)

佐々木正悟「ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法」

佐々木正悟「スタディースタイル ライフハックス勉強法」

佐々木正悟「脳と心を味方につける マインドハックス勉強法」




≪人生をみずから変え、好転させていける人。

 それは「行動力のある人」です。

 人生を好転させられる人とは「すぐやる」達人のことです。

 結果を出せる人は誰よりもすぐに行動しています。≫


≪どれだけ知識があり、ノウハウを知っていても、

 最初の一歩が踏み出せないのは、何もしていないことと同じです。≫



≪すぐ行動できない人の口ぐせは「あとでやる」です。≫

 でも、

≪あとでやったところで才能も状況もほとんど変わらない「いま」

 が再びやってくるだけです。≫

 
 先送りの心理がでてきた場合、

 未来の自分が行動しやすいような準備をしておくこと。

「すぐやろう!」ではなく、「すぐ準備しよう!」でいい。



 大きすぎる夢を抱かない・・

≪目的意識が強くなりすぎると、目の前の作業が手につかなくなることがある≫

≪ゴールばかりに注目するタイプの人は、目の前の仕事を先送りしてしまう傾向にある≫

 心理学者はこのタイプを、「夢想的クズ人間」を呼ぶ(>_<)


≪目的を実現するためには、実行可能な作業にまで落とし込まないと、

 動けなくなります。≫

 作業を分解して、できることからコツコツと!






<目次>
未来の自分に期待しない
朝一でやる
現状を手放す
快楽を捨てる
危機感を持つ
先読みする
「バッキング」に気をつける
分解する
大きすぎる夢を抱かない
夢を紙に書いて満足しない〔ほか〕

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