1分間セルフ・リーダーシップ

1分間セルフ・リーダーシップ・・K・ブランチャード&S・ファウラー&L・ホーキンス

依田卓巳 訳

ダイヤモンド社

2005年刊


 冒頭、ちょっと虫のいい話・・

 上司が欲しい部下像は、
 
 「イニシアティブをとって、問題を自分で解決する社員だね。
  私の部下でありながら、まるで職場が自分のaものであるかのように働く人を求める」

 部下にとっての理想の仕事・・

 まず、公正さ・・アメリカらしい要望

 次に、新しいスキルをつねに学べる機会

 
 したがって、理想の職場は、双方の言い分が同時に成り立つ場であること。



「状況の犠牲者」にならないこと!

 状況の犠牲者とは、置かれた状況に責任をとろうとしない人のこと。

 自分の責任を取らずに、周りの誰かを責める人のこと。



 本書でのリーダーシップ論は、シチュエーショナル・リーダーシップ
 (状況対応型リーダーシップ)と呼ばれるもの。
 
 R1:やる気はあるが、スキル・力がない初心者の状態
 R2:壁にぶち当たってやる気を失い、スキル・力もない状態
 R3:まだまだ自信はないが、スキル・力がほどほどある状態
 R4:高い意欲があり、スキル・力がある状態

 各々の状態のときのコーチング・スタイルは、

 技能が低いときには、指示が必要

 意欲が低いときには、支援が必要



「目標に到達できるのは、
 たいていあなたが無意識のうちに
 イニシアティブをとって、セルフ・リーダーとなり、
 成功に必要なものを手に入れたときだ。」



<目次>
1 魔法を信じますか?
2 人は人の心が読めない
3 “ゾウの思考”から抜け出せ
4 力のポイントを活用せよ
5 自己を診断する
6 必要なものを手に入れるには
7 いっしょに走る
8 言い訳はしない
9 1分間のマジック

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上司を味方にする技術

本間正人「上司を味方にする技術」

ダイヤモンド社

2007年刊


 コーチングアップ・・上司をコーチングする方法

 
 上司にとってイヤな部下・・
 
 部下からメンツをつぶされること
≪どんなにすぐれた部下であっても、独断専行したり、上司に「報連相」を
 怠ることによって、上司が把握できないビジネスの状況というのをつくり出し
 てしまうと、上司との信頼関係は崩れてしまいます≫


 上司を立てられない理由・・

 1.上司をライバルだと思ってしまう

 ≪あらゆる体験、あらゆるアドバイスから学ぶことができる人が、
  学習力の高い人であ≫る。

 2.上司との信頼関係ができていない

 「上司は何もしてくれない」
 「自分のことを見てくれていない」・・と思うだけでなく、

 「信頼を築き上げていくために、今の自分に何ができるか」という発想を持つ


 3.自分自身の評価を優先して考えたい

  チームの成績を考えながら、行動する。
  チーム全体の評価が上がれば、自分の評価も上がる。


 コーチングアップとは、

≪相互信頼をベースに敬意を持って接し、
 上司の力を引き出すことで
 成果を生み出すコミュニケーションスキルです。≫


≪コーチングアップすることによって、

 上司の持っている問題解決能力や豊富な人脈といったさまざまな持ち味を引き出して、
 自分の仕事のリソース(目標達成のために使えるもの)として活用することができます。≫

 同じような立場で、困ったり、悩んだりした経験のある先輩・上司は、
 問題解決のうえでは有効なリソースになる。



 コーチングアップの5つのスキル・・って、コーチングと同じ

 1.傾聴

 2.質問

 3.敬意と感謝

 4.報連相

  不都合なこと、具合が悪いことほど、きちんとつたえておく。

 5.提案


<目次>コーチング
序章 上司にどんな接し方をしていますか?
第1章 コーチングアップがなぜ今、必要か
第2章 コーチングアップの基本的な考え方
第3章 コーチングアップ能力を高める5つのスキル
第4章 ケースで見るコーチングアップ
第5章 コーチングアップ能力を伸ばすためのヒント


病気にならない睡眠コーチング

坪田聡「病気にならない睡眠コーチング」 (青春新書インテリジェンス)

2008年刊

 
○不眠が招くミス

 1979年のスリーマイル島の原発事故、
 1986年のスペースシャトル・チャレンジャー号や
 チェルノブイリ原発の事故、
 1989年の石油会社エクソンの巨大タンカー座礁事故は、
 睡眠不足による判断力の低下が遠因とされています。


○睡眠時間と死亡率との関係

 アメリカ癌学会によると、
 睡眠時間が7~8時間の人の死亡率が一番低く、
 睡眠時間4時間以下や10時間以上の人では、
 死亡率が7~8時間の人に比べて、1.5倍~2.8倍も上昇している。

 「うつ」の発症率も、2倍になる。

 夜間に働く人は、「ガン」になるリスクが高い。

 睡眠時間が短いと、食欲を抑えるレプチンの分泌が減少し、
 食欲増進の元となるグレリンが増加するため、
 脂肪分や糖分の高い食べ物を求めてしまう。
 食欲を約25%も増やし、一日あたり350~500キロカロリー
 の余分な熱量摂取にもつながる・・つまり、肥満・糖尿病になりやすい。



○安眠型(グッド・スリーパー)
 布団に入ってから寝付くまでの時間が10分以内
 社会人の25~30%

 不眠型(プア・スリーパー)
 寝付くまでいつも30分以上かかる
 毎晩1回以上目覚める
 社会人の7~10%
 

 実は、健康な人でも、一晩に10回以上も覚醒している
 でも、本人は眠ったと思い込んでいる


○睡眠刺激コントロール法

 1.眠くなってから、布団に入りましょう

 2.寝床を、睡眠とセックス以外の目的に使ってはいけません

 3.眠れなければ、寝室を出てほかの部屋に移りましょう

 4.眠れるまで、夜通しかかっても、3のルールを繰り返しましょう

 5.睡眠時間にかかわらず、朝は決まった時刻に起きましょう

 6.日中は、居眠りや昼寝をしないでおきましょう


○朝、ワクワクする!

 早起きの動機付けは、

 楽しさ
 興味
 満足 にある。





<目次>
序章 がん・高血圧・糖尿病…“眠れないカラダ”が病気を引き寄せる!
(5人に1人が「睡眠障害」で悩んでいます
 眠らないと、人はどんどん弱っていく
 生活習慣病を加速させる不眠の怖さ ほか)
第1章 睡眠日誌・時間制限法…“睡眠コーチング”で、病気知らずの体をつくる!
(認知行動療法にもとづく、睡眠コーチングとは
 睡眠コーチングをやっていい人、ダメな人
 睡眠コーチングの約束)
第2章 熟睡できない・悪夢をみる・朝起きられない…“あなただけの睡眠障害”を根治する!
(寝つきが悪い
 夜中に目が覚める
 あまりにも早朝に目が覚める ほか)


質問会議

清宮普美代「質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?」

2008年刊


 個別コーチング から 質問会議 へ

 
 質問中心でのやりとりは、

 投げかけられた質問が「他人の思考」のスイッチを入れ、

 それが連鎖して、思考がスパークしていく。

 
○質問の効果

 1.問題を明確にする

   多面的な観点から、質問の質も量もレベルが上がる

 2.関係性の改善

   質問-回答は、相手への関心と傾聴を促す
   問題に対するコミットが高まる

 3.変化に対する受容と自己変革を生み出す

   質問により、自分の思考の枠組みが変化していく
   
   考えの幅が広がり、異なる視点からものを見ることができるようになる
   相手の考えを受容する態度も生まれる


 4.自分への問い

   自分の思考の前提となっている部分に対して、
   きちんと質問し、チームメンバーへ働きかける




 「共鳴質問」により、「チーム脳」が働き出す。


 「質問会議」というチームとしての場を、意識して準備する



 「目の前の問題を解決しながら、チームが成長すること」


○質問会議の5つのポイント

 1.問題を真ん中に置く=問題の共有化

 2.上質なコミュニケーション=違和感が出る

 3.関係の質の向上に焦点を当てる

 4.行動の誘発

 5.リーダーシップを開発する


○質問会議を進める12ステップ

 1.2つの基本ルールの提示と確認=質問中心・振り返りの時間をとる

 2.チーム規範の設定

 3.問題の提示

 4.質問で問題を明確にする

 5.途中の振り返り=新しい視点でのアプローチ

 6.問題を再定義する

 7.同意できないことの意味

 8.問題がテーブルの真ん中に

 9.目標・ゴールの設定

 10.行動計画の作成

 11.全員の行動=サポートを誘発する

 12.振り返り



○リーダーの仕事は、チーム脳を出現させること

 思考のプロセスパターン

 1.自問自答 自分が質問し、自分が答える

   一人で思考する
 
 2.他問自答 他人が質問し、自分が答える

   思考の枠を広げる

   → 上位者が、常に、効果的な質問をできるとは限らない
   → チーム問チーム答 へ

 3.自問他答 自分が質問し、他人が答える

   通常の会議

 4.チーム問チーム答 チームが質問し、チームが答える

   チーム脳


 I THINK から WE THINK へ
 




<目次>
第1章 なぜ、あなたのチームは機能しないのか
(質問会議が生み出すもの
 チームを活性化させる場はあるか
 チームをマネジメントする方法をもっているか)
第2章 基本の流れをおさえれば誰でも質問会議ができる
(質問会議のエンジン
 質問会議 実施におけるポイント“魔法の仕掛け”
 質問会議の進行の12ステップ)
第3章 紙上で体感!これが質問会議だ
(質問会議デモセッション
 再定義できないケース
 胃県会議との違いを考える
 質問会議がチームの生産性を上げる5つの理由)
第4章 質問会議で鍛えるチーム力
(質問会議で開発される能力
 チーム脳を誘発する共有と共感のマネジメント
 リーダーの仕事はチーム脳を出現させること
 チーム脳がチーム行動力を生む)
第5章 質問会議が現場を変えた!
(真の問題を発見できた
 コミュニケーションが活性化した
 現場の実行力がアップそた
 変革リーダーが育成できた
 lチーム活性化がはかれた
 理念の共有がはかれた)




恋愛コーチング

平本相武「恋愛コーチング」

2003年刊


 
 人が、モノを食べる理由・・には、4つある。
  
 1.「お腹が食べる」

   「お腹が空いた」から食べる ・・一番健全

 2.「頭が食べる」

   お腹は空いていないけど、昼の時間になったから食べる

 3.「目や口が食べる」
  
   「口さびしい」から食べる
   ケーキやラーメンを見て、別腹で食べてしまう

 4.「心が食べる」

   ストレスや不安、さびしさ・・が原因で食べる ・・とても危険!


   目の前の食べ物ではなく、
   「自分が本当に必要としているものはなんだろう?」

   と自問自答せよ・・って、いいますが、
   自分を客観視するためには、相談相手が必要ですね~




 カウンセリング: 「何が問題か?」を分析し、陥りがちなパターンを診断するもの

 コーチング  : 質問を通し、「どうなりたいか」を見つけ、創り上げていくもの


<目次>
第1章 本気でステキな恋をする―二人の関係を深める15のスキル
(ベッカム夫人は恋愛コーチングの達人
 二人で夢を描いて、20年後の二人
 ときにはドラマのようなデートを ほか)
第2章 魅力的な私になる―「私」を深く知るための13のスキル
(あなたは今、充実してる?恋愛以外にも、ちょっと目を向けてみては?
 理想のカレをゲットする方法
 「意外性」でドキッ。オンリーワンのあなたの魅力に気づこう ほか)
第3章 この愛をホンモノにする―愛を深める13のスキル
(「ラブボタン」と「地雷ボタン」
 カレをもっと好きになるための「記憶の再生法」 ほか)

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