本田直之「レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術」



 一生懸命に働いているのに成果が上がらない人と、

 人の何倍も仕事をこなし、時間的にも精神的にも余裕を持って、

 大きな成果を上げ、高収入を得ている人の違い

 
 ・・その違いは、すべて「考え方」にある、と。



「「労力」「時間」「知識」「人脈」という4分野に自己投資し、

 パーソナルキャピタル(自分資産)を構築し、

 レバレッジ(てこの原理)をかけて、不労所得的に成果を上げ、

 “Doing more with less”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)

 以下、「DMWL」)を実現することです。

 
 従来の考え方は、「労力・時間1に対して成果が1上がる」であり、

 莫大な時間・労力を費やしたハードワーカーな人生だったのに対して、

 
 レバレッジ・シンキングでは、「労力・時間1に対して成果は無断大」

 に高めることができる。


<労力のレベレッジ>

 ●仕組み化

 「労力のレベレッジをかけるうえでの重要な方法」は、「仕組み化」。

 「うまくいった方法を仕組み化すれば、いつでも誰でも再現することができます。


 ・・・プロジェクトであれば、弛まぬ「プロセス改善」の取り組みですね。


 「マニュアルの本来の目的は、一定の仕事レベルにまですべてのスタッフの能力を

  引き上げることです。

  時間を短縮し、最短ルートを通るためのツールなのです。

  そして、仕組み化する部分は仕組み化し、それ以外のことに頭を使えるようにします。」

 「仕組みを化を行ううえで重要なツールとなるのがチェックリストです。」



 ●無意識化・習慣化

 「うまくいっている人を見ると、良い行動を無意識に行っています。

  いわば習慣化しているのです。

  良い習慣は素晴らしい資産です。

  良い習慣をたくさん持つほど資産が増えていくということです。

  資産をつくるつもりで、良い行動を習慣化していくとよいでしょう。」

 
 「人間の行動の、実に95%は無意識のうちに行われているといいます。」


 「ですから、仕事でも役に立つことは習慣にしてしまい、

  何も考えずに続けられるようにします。」


<時間のレバレッジ>

 「時間がないから成果が上がらないのではありません。

  時間があるから成果が上がらないのです。」

 ・・・締め切り効果、集中力


 「エコノミー・オブ・スケール(規模の経済)から

  エコノミー・オブ・スピード(スピードの経済)へ」


 ・・・アジル経営、アジル・コンペティションですね!


 「時間の固定費を削れ」

 時間の固定費・・ルーチンワーク、定時ミーティング、睡眠、食事、通勤など

 変動時間 = 自由時間

      = 全体の時間 - 固定時間
 
 自由時間を削って仕事をすると、自己投資に費やす時間が下がる。

 睡眠、食事、通勤を除く、固定時間を削れば、損益分岐点が下がる。


<知識のレバレッジ>

 ・・仕事の処理スピードが遅いこと

 ・・意思決定が遅いこと

 これは、必要な情報・知識が不足しているから。


 目的地に着くために、地図やカーナビで経路を確認するにもかかわらず、

 「仕事や人生となると、近道である前例を学ぶために事前調査をしない人が多いのです。」


 「レバレッジ・メモ」・・究極の読書メモ

 「レバレッジ・ミーティング」・・「レバレッジ・メモ」を基にして

                 各人が仮説を持って臨む建設的な会議


<人脈のレバレッジ>

 「人脈づくりには、まず貢献できる何かを持っていることが重要です。」

 
 ギブ・アンド・テイク から コントリビューション へ



 一読して、前2著とたぶんにかぶっているな~、と思っていましたが、

 「レバレッジ・メモ」もどきを作ろうとすると、

 改めて感心してしまいました。


 最後の「レバレッジ・シンキング チェックリスト50」

 とても良いです。

 手帳に貼ります!

 





 本田直之「レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ」・・・読書1冊の投資で15万円のリターン!

 本田直之「レバレッジリーディング」




 本田直之「レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則 」・・・時間に投資して、リターンを得よう!



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ジェイ・エイブラハム「ハイパワー・マーケティング」


 「耳勉」の清水さんが、ジェイ・エイブラハムのことを、

 マーケティング界のデミング博士級との絶賛されているので手に取りました。

 
 ・・・確かに! すごいです。
 
 付箋つけはじめたら、あっという間になくなってしまいました。

 

○ブレイクスルーを生み出すための心構え

・どんな状況においても、絶えず、隠れたチャンスを発見せよ

・3ヶ月に一度は、自分の仕事や雇い主にとって思いがけない棚ぼた式の儲けを見つけよ。

・どんなに些細な行動や決定にも、最大の成功を目論むべし

・ブレイクスルーの基盤は、

 一つのアイデアからではなく、よどみなく続く多種多様なアイデアからつくり出せ

・ブレイクスルーで目標とすることの一つは、あなたやあなたの仕事、

 あなたのところの製品が、クライアントから見て、特別で、独自性があり、

 他より有益だと映ることにある

・クライアントのために価値があり、利益になるものをつくればつくるほど、

 そのブレイクスルーもどんどん威力を増していく

・ブレイクスルーは、行動、投資、時間、労力、機会、気力などのあらゆる面で、

 あなたやあなたの仕事の影響力を最大にするためのものである。

・他の業種で、あなたと同じ意見を持ち成功を望む人と、

 自由な情報交換と意見交換をし、そういった人たちを巧みにリードせよ。

 それに比例して、ブレイクスルー増大する。

・ブレイクスルーをつくり出す際の最終目標は、

 他の人たちのために、アイデアを利用してより価値のあるものを生み出すのに使うことにある

・ブレイクスルーは、成長型思考を促進する。

・最高のブレイクスルーは、相手からリスクや抵抗感をなくす。

 だから、相手はノーではなく、イエスといってしまうのだ

・自分の職種や業種以外の人の、数々の成功例を取り入れよ。

 その理念や手法を、自分の仕事の状況に合わせて応用するのだ。



 「3ヶ月に一度は、自分の仕事や雇い主にとって思いがけない棚ぼた式の儲けを見つけよ」
 
 ・・・「棚ぼた式の儲け」へ目を向ける・・という指摘に、ハッとしました。





「レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ」



 「はじめに」を読み返して、再び引きずり込まれました。

 ・・って、この本では原則、同じ本を読むな、とあるのですが。


 本田さん・・・一日1冊から4冊読み、

 ・・年四百冊の読書・・・

 なぜこんなに本を読むのか?


 「その理由は、わたしにとって読書とは、

  「投資活動そのもの」だからです。

  本を読むのは自分に投資することです。

  それは、このうえなく割のいい投資です。

  そんなに利率のいい金融商品に投資するよりも、確実に多くのリターンをもたらします。」

 「1500円の本から学んだことをビジネスに生かせば、・・
  
  10倍、いや、100倍の利益が返ってきます。・・

  100倍ということは、1500円が15万円になるのです。・・

  読書ほど格安の自己投資はありません。」


 「読書が大事なことはわかているけれど、忙しくて読むヒマがない」

  という答えは全く逆!

 「本を読まないから時間がない」のだ。

 「ビジネス書には、努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたものがたくさんあります。

  それを読むということは、成功した人のやり方から学ぶということにほかなりません。

  その知識やノウハウを自分流にアレンジして仕事に役立てれば、もっと効率よく

  仕事をすることができます。本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、

  わずか一冊の本を読むだけで手に入れることができるのです。

  そのうえで自分なりの工夫を加えれば、早く、少ない労力で、成功にたどり着ける。

  その結果、時間の余裕が生まれるというわけです。」

 たとえれば、
 
  全部自前の知恵は、「勤労所得」

  読書の知恵は、「不労所得」・・・

  そして、この読書の「不労所得」を蓄積してできるのが

  「パーソナルキャピタル(自己資産)」

 

 「ビジネスパーソンの読書は、スポーツ選手にとっての練習だ」

  「本を読まないビジネスパーソンは、練習しないでいきなり試合に臨むスポーツ選手のようなものです。」
  「練習すればするほど上達するように、読めば読むほど、実践に使えるベースが貯まっていきます。

   この累積効果により、レベルアップして、仕事ができるようになります。

   だからこそ、たくさんの本を読むことが必要なのです。」


 「千円札を拾うな」の安田佳生さんの言葉

  「大成する人というのは、その時点の収入額にかかわらず、

   人生全体を視野に入れたうえで、人生での総収入を増やすためのお金の使い方をしている」

  

 「どんな投資より確実な投資は自己投資である」


 「同じジャンルの本を徹底的に読む」

  「当然、表現は違えども内容に重複はあります。・・
   
   複数の本を読むからこそ、重要なポイントがわかるのです。」

  
 加藤昌治さんの「考具」に出てくる「カラーバス効果」

  「たとえば朝、家を出る前に「今日一日で、赤い色のものを何個見つけられるかな?」と思う。

   すると街に出たとたん、世の中はこんなに赤があふれていたのかと驚くほど、・・
 
   赤いものが目に飛び込んでくる」

  だから、本を読む前に、目的を決める必要がある。
 
  目的を決めて読むと、理解のスピードと脳への吸収率が明らかに異なってくる。


 「投資としての読書のコツは、自分の身に置き換えて読むことです。

  「自分だったらどうするか」をシミュレーションしつつ読んでいくと、

   アイデアがどんどん出てます。」


 「読書後のフォロー」の必要性

  「究極の本」=「レバレッジ・メモ」を作れ!

  「レバレッジ・メモ」とは、本のエッセンスを自分でまとめたもの。

  そして、「レバレッジ・メモ」を繰り返し読み、体得する。


<目次>
第1章 ビジネス書の多読とは何か?
 -100倍のリターンをもたらす究極の読書術
(一五〇〇円が一五万円になる!/ビジネススクールで発見した「多読術」 ほか)
第2章 本探しは投資物件選び-ビジネス書の効率的スクリーニング術
(投資の手法を本選びに応用する/目的を明確にする ほか)
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
 -訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる
(本を読む目的を明確化する/カラーバス効果とは? ほか)
第4章 読んだままで終わらせるな!
 -反復と実践によって一〇〇倍のリターンを獲得せよ
(最重要な読書後のフォロー/読後フォローをシステム化する ほか


 本田直之「レバレッジリーディング」




 本田直之「レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則 」・・・時間に投資して、リターンを得よう!





フランク・ベトガー「私はどうして販売外交に成功したか」


 「プロ野球選手がなぜ全米一のセールスマンになれたのか。

  失敗と挫折を越え、25年間毎日5人の顧客に会った男の汗と涙の記録。」




情熱の人は情熱の行動から

 「私は熱意こそ、販売に成功する最大唯一の要素であると確信している。」

 「・・すばらしい成功をおさめた原因は、

  決して知識の力ではなくて、

  仕事に打ち込む情熱の力によるものであった。

  仕事に対する情熱、これこそは百の理屈、千の理論も及ばない。」


スピーチこそいのち

 「人前でおじけづく癖を取り除いて、

  度胸と自信を強く持てるようになる最善の近道は、

  私の経験からいえば、大勢の前でスピーチすることである。」



スケジュールをしっかりたてる

 「毎週土曜日の朝をこの仕事に当てて、

  土曜日を「自分自身を整理する日」と呼ぶことにした。
  
  この方法を実行したことは確かによかった。・・・


  数年後には、さらに飛躍して「自分自身を整理する日」を

  金曜日の午前に繰り上げ、その週はそれでいっさい仕事を打ち切って、

  月曜日の朝までは、仕事のことはまったく忘れて、

  ゆっくり休息ができるようになった。

  また準備のために十分の時間を取るようにしてから、

  私が得た契約高は驚くほど伸び、それ以前と比べると、

  まったく雲泥の差であった。」


 「僕がこの仕事で多少とも成功しているとしたら、その原因はほかでもない。

  毎週、金曜日にはほかの仕事はいっさいやめて、

  来週のスケジュールを作ることに専念するからだ。

  そして、その予定は、どんなことが起こっても、どんな人に会ったとしても、

  けっして崩されるようなことがないからなのだ。

  それが僕の成功の秘訣なんだよ・・・」


 さらに、早起き鳥の薦めとして、「六時クラブ」に入会しよう! と。

 「六時クラブ」は、一人で始められる。


人は見た目が9割・・・

 「服装が人物をつくるというはずはないが、

  しかし初対面の印象の90パーセントまでは服装から受けるものなのである」


笑顔の効果

 「笑顔をもってのぞめば幸福が求められるといえば、

  話はあまりにも短絡過ぎるが、ともあれ、

  まず30日間の努力を続けてみるとよい。

  あなたが30日間、常にほほ笑みを忘れることなくすべてのものと

  相対したとき、今までは体験しなかったいろいろな好結果が、

  いろいろな場面で必ず展開されることと確信する。

  出勤の途中のバスの中で、事務所で、お得意先で、そして家庭で、

  そうすれば、必ず昨日よりは今日、今日よりは明日と、

  明るい溌剌としたあなたの生活が展開することなる。」




 最後に、

 ベトガーさん、

 ベンジャミン・フランクリンの13項目を

 セールスに適用し、実行されている様子が紹介されています。

 ・・ですが、またの機会に。


 と書きつつ、以前、紹介したものを・・

 オグ・マンディーノ「成功大学」・・第二学年・後期






先日の竹田孝治さんの講演にて、

インド・オフショアを推進する上での

アドバイスが最後にありました。


インドで暮らす上で、

インドの日本社会で言われている心得、とのこと。


4つの「あ」

焦らず
  慌てず
   諦めず
    しかし
     ○○にせず




最後の○○は、

 あてにせず

だと思いますが、

なかなか難しいですね。

他の地域では、あと2つの「あ」を加えて、

6つの「あ」

 頭に来ず
  侮らず

と言われるケースもあるようです。



エターナル・テクノロジーズ竹田孝治「オフショア開発・製造を成功に導く勘所 ~プロジェクトにおけるインド活用に必要な鍵は何か~」






西岡史雄「プーケットの逆襲 タイ王国の応援団長が吼える!」



 来週、プーケットで夏休み・・・の予定、
 
 ということで、ちょっと予習です?!


 プーケット在住の西岡史雄さんの本。


 リタイアして、楽園での生活を・・・

 とは誰しも夢見るかもしれませんが、

 一足先に実践されている方の体験談として楽しめました。


 夢の南国生活の始まりは、ちょー貧乏・・

 でも、幸せな生活だったこと。

 豊かになった今でも、当時を思い出せば、頑張れる原体験を持っていること。

 
 商売敵との戦いの中で、値付けや仕入れ等の商売の腕が

 どんどん上がっていく様子や

 男女問題だけでなく、男男問題を起して突然辞めていく従業員を

 上手く使いながら商売されている様子、

 なかなか参考になります。


 ところで、

 西岡さんの悪戦苦闘の様子を見ると、

 南国プーケットはバカンスする場所で、

 オフショア開発は無理ですね~。





<目次>
―勝負するなら今だ!(1)-大金抱えて南の島へ
勝負するなら今だ!(2)-暗転する保釈手続き
勝負するなら今だ!(3)-金に群がる人々
男男関係で大もめ-従業員探しも大変だ
筋書きのあるドラマ-プーケット国際マラソン
あっちは世界最大だー!-バンコク日本人学校へ体験入学
ウンコ掃除も大歓迎!?-インド洋沖大津波のその後
激闘プーケット補習校-貧乏世界一
アレヨ、アレヨと三代目襲名-プーケット補習校の校長に
任侠道爆発!彼らは来た
プーケットの逆襲
夢の南国生活
大変だ! 不良中高年急増中
「グループ」の消えた夜
不良生活60年
秘密の楽園で大ピンチ
秘技! 真剣白取り!
死体運搬車がやってきた
恋の大魔球
警告! イタリア人には捕まるな!





「レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則 」


 「レバレッジ・リーディング」の本田直之さんの本。


 「忙しい」ことはカッコよくない!



 時間管理が上手い人に共通するのは、

 「才能や能力ではなく、時間に対する考え方です。

  結論から先に言えば、彼らは時間を「消費」ではなく「投資」しています。

  「投資」することで「時間資産」を築き、「不労所得」的に時間を得ているのです。」


 時間をお金に対する感覚と同様に考える。

 「お金の投資と時間投資は、

  危機感やある程度の経験が前提になければ成功しない、

  という点も共通しています。」

 「株式投資のようなお金の投資と同じで、

  時間投資も成果が上がるか否かは、100%自己責任です。」


 「忙しい」と言わない!

 「問題なのは、

  「忙しい」=「これ以上は何もできない」と思い込んでしまうことです。

  つまり、効率化する努力を放棄して、

  勝手に自分の限界を引き下げてしまうわけです。」


 何もしないでいることはリスク

  時間を投資する、とは・・
 
   「仕組み」をつくるために時間を使うこと。

   短時間で効率的に同じだけの成果を上げるための仕組みをつくるために、

   10時間なり15時間なり考えたり、方策を練ったりするわけです。」

   ルーチンワークは、仕組みを作り、労働時間を短縮化する。

 
 やりたい時間を「天引き」する

  「重要なのは、やりたいこと・やるべきことのための時間を、

   あらかじめスケジュールから「天引き」してしまうことです。」

  「天引き」の効用は、「天引き」する対象作業の時間を見積ることで、

  「締切効果」を生み、時間密度を高めることになる。

 
 目的は規則正しい生活ではない

  「知識労働社会で求められているのは、

   「時間内は真面目に働く」働き方ではなく、

   「同じ時間で、より効率的に働く」

   「同じ時間内で、より多くの成果を出す」働き方です。」


 意思決定は即座に行う

  「成功している経営者が意思決定を速く行えるのは、

   事前にさまざまな情報をインプットしているからです。

   経営的な知識もそうですし、具体的な数字や取引先の社内情報などもそうです。

   裏返せば、常に重要な情報をインプットし、いつでも即、

   決断できるようなレベルに自分を維持できるからこそ、

   経営者として成功しているとも言えます。


   もし意思決定を求められた場面で即座に判断ができないなら、

   それは情報が不足しているからだと自覚して、

   「その場では判断をしない」という意思決定をすべきです。

   それをせずに、情報不足のまま迷い続けて、よい結論が出ることはありえません。」


   自分自身の判断に、なぜ時間がかかるのかを分析してみよ、

   とアドバイスありましたが、再考必要ですね。




<目次>
プロローグ あなたがいつも忙しい理由
第1章 時間も「投資」で増やす時代
第2章 成果はスケジューリングで決まる
第3章 仕組み化・パターン化の絶大な効果
第4章 「Doing More With Less」の哲学
第5章 時間密度を高める「チリツモ」技術
エピローグ 人生という時間投資





本田直之「レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ」・・・読書1冊の投資で15万円のリターン!

ぬっとあったものと、ぬっとあるもの 


ポーラ文化研究所「ぬっとあったものと、ぬっとあるもの 近代ニッポンの遺産」


 宮田珠己さんの「晴れた日は巨大仏を見に」が好きなので、

 手に取った一冊。


 「ぬっとあったもの」と「ぬっとあるもの」・・・
 
 なんだかよくわからないですが、怪しくていいですね。


 冒頭の木下直之さんの「大船観音山中出現記」は、期待通り。

 毎日、電車の窓から大船観音を見ていたので、懐かしい。


 途中、「三丁目の夕日」に出てきた

 昭和30年、建設途中の東京タワーが出来上がっていく様子の写真

 があったりして楽しい。


 全国の展望台レストラン・・
 
 いろいろありますね~。ここ数年で行ったのは、筑波山頂だけ?!

  須磨浦山上展望閣

  筑波山頂コマ展望台

  三ケ根山回転展望台

  博多ポートタワー

  沖縄都ホテル

  ホテルニューオータニ

  ららぽーと船橋そごう

  千葉ステーションビル

  中日ビル

  ホテルクリオコート博多

  湯島プラザホテル

  回る十国展望台

  那覇タワー

  東京交通会館

  ・・・

 ららぽーと船橋の展望台に入っているのは、

 ホテルオークラのレストランだったこと、初めて知りました。

 今度行ってみたい!



<目次>
○木下直之 大船観音山中出現記
○橋爪紳也 「ヒトガタ」の建築 
○山下裕二 太陽の塔?つきつけられる原風景 
○永井良和 橋爪紳也 ぐるぐる回る展望台 
○船越幹央 屋上の奇妙な物体  
○ピーター・ミュソッフ ゴジラがぬっと現れた東京 
○石山修武 二十世紀は奇妙な時代であった?摩天楼と煙突 
○橋爪紳也 「城下」が産みだす物語?天守閣と高層庁舎 
○小椋純一 お山にのぼる 
○鎌田東二 高さと遠さ、そして奥のコスモロジー  
○土田ヒロミ カラー写真撮影



東京湾観音・・・晴れた日は巨大仏を見に


雪と桜の福島・・・会津若松と裏磐梯




 集英社文庫「人間失格」の表紙が、

 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」の小畑健さんの絵になったので、

 人気急上昇中ですね。



 今後、他の文庫本も続々、人気漫画化のキャラみたいな表紙になるんだろうな~、

 好きな小説だとイメージが違って違和感感じるだろうな~、

 と思いつつ、

 今回、「表紙買い」した人も多いと思われるので、

 きっかけとしては良い、と思います。


で、太宰治「まんがで読破 人間失格」




 「破戒」と違って、中高生の頃、3回ほど読んでいたのですが、

 3つの手記・・・幼年期の第一の手記、中高生期の第二の手記、そして高校退学後の第三の手記

 のうち、同年代だった第二までは理解できていたようですが、

 第三の手記の主人公の自堕落さ・・わかっていなかったんだな、と思いました。


 ・・・ということで、青空文庫で、ちょっと見返してみました。
 

 自意識が過剰でなくとも自意識がない人はおらず、
 
 大人になっても常に周囲の目を意識して「NO」と言いにくい環境に生きている日本人の多くにとって、

 自分の内面と社会との関係に悩んだりするあたりの描写は、

 多少なりとも自分のことを表わしているように思うはずで、

 ・・・太宰さん、上手いな~、

 と妙に感心してしまいました。


 一言でいうと、社会性を確立できなかった人、ということになるのだと思いますが、

 その原因の一つが幼児期の性的虐待にあったと思える記述に、怒りを覚えました。


 かつての「無頼」・・

 現在なら、「引きこもり」になっているのかもしれないな、と思いました。



青空文庫でも全編読めます。
太宰治「人間失格」



 イースト・プレスから「まんがで読破」と銘打って

 「破戒」「こころ」「人間失格」が、発刊されています。

 
 大人買い?!というほどのこともないのですが、

 漱石「三四郎」が良かったので、買ってしまいました。


 「みんな知ってる。

  でも読んだこと、ある?」

 とのキャッチ。


 そうそう、

 島崎藤村の「破戒」は、実は読んだことなかったのでした。





 「四民平等」の世の中になった明治においても、依然残った部落問題。

 部落出身の教員、瀬川丑松、
 
 解放運動家、猪子蓮太郎、
 
 「卑しいのは、差別をしているあなた自身だ」と指摘する女性

 など、登場人物の姿、心理描写もうまく表現されていました。


 昨夜のインド・オフショアの講演で、

 カースト制は、戦後廃止されたのではない。

 憲法の下で、カーストによる差別をしないことが決められている、とのこと。

 ・・でも、慣習として異なるカーストでの結婚が認められない、職業選択の不自由・・

 これが差別でなくて何?!

 カーストは大きくは4つ・・

 実際には数千種類に分かれる。

 IT業界においても、Javaプログラミング専門のカーストがある、とかないとか。

 ・・・って、プログラム言語なんて、5年後10年後無くなってるかもしれないじゃないか?!

 日本人の技術者が、現地のインド人女性と結婚した際、

 現地のマスコミの報道の論調は、
 
 「インドの高級カーストの女性が、極東の平民と結婚した」と否定的なものだった、とのこと。


 「破戒」の世界、決して過去のこと、他人事ではないのでした。







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