岡崎太郎「履歴書無用! どん底と成功のサバイバル物語」

亜紀書房

2011年刊





≪ぬるま湯で生きてから、将来は不安定になる。

 確実な安全や保証なんてない。≫


≪結局、依存していては駄目なのだ。

 会社に、資格に、上司に、部下に、

 自分以外の何かに頼って生きて安心できると思ったら

 大間違いなのだ。≫



 
 推定資産500億円ともいわれる人の人生観・・

 「人生自作自演」・・

≪「俺は自分の人生の脚本を自分で書き、

  自分で配役を決め、自分でステージをデザインし、

  自分で設営した後、舞台に”よいしょ”と登って演じるのさ」≫







≪一度構築した基盤は、完全リタイアを決めるまでは、

 どんなことがあっても絶対に手放してはいけないのだ。≫




≪学ぶために最も大切なのは、自分が置かれている環境や周囲の人間を

 恨む気持ちを持たないこと。

 過去の遺恨はさっさと清算するか、

 もしくは単純に切り離すこと。

 逆境に陥った原因(人間や環境)に対して「赦せない」という

 思いを捨てること。

 捨てられないなら、思いっきり忘れちゃうこと。≫





≪頂点でもどん底でもやるべきことは同じ≫

 谷底だろうが、山の頂だろうが、

 弛まぬ努力を続けること。




○V字回復のための9つのルール

1.苦しくとも、人を裏切らない、縁を切らない

2.やる気の火を消さない

3.自信を持続させるための習慣を持つ

4.「最悪」を想定し、保険をかける

5.シンプルに考える

6.甘え・依存、余計な遠慮、社会的な体裁を捨てる

7.「今からでは遅い」「あと△年若ければ」は禁句にする

8.自己表現の道具を持つ

9.毎朝、「想像」の時間を設ける





<目次>
第1章 僕らはなぜ「不安」なのか
第2章 どん底と成功の15の物語
第3章 「何度でもやり直せる」と僕が思う理由
第4章 僕なりの金持ち論、貧乏論、幸福
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岡崎太郎「すごい!自己啓発 「夢」をバージョンアップしろ!」

河出書房新社

2005年刊




「大切なのは、焼け野原・一文無しの状態からもう一回チャレンジできる

 気力が自分にあるかですよ」




≪自己を啓発することに、年齢なんて関係ない。

 思ったときが、自己啓発の最初の一歩なんだ。

 そのことに気がつかない人が何と多いんだろう。≫




前に進むためには、目の前の漠然とした不安を払しょくすることが必要。

自分の抱えている不安を書き出して、

それぞれの最悪の事態を考えてみる。

「最悪の最悪=最後の最悪」を想定し、

「最後だけの解決策」を考えてみる。


≪大切なことは、まず最悪の想定を行い、その最悪に対処する方法を考えておくことです。≫

 たとえば、会社の倒産・・
 
 お金、借金、信用、体裁、家族などなどが大丈夫か?


≪まず考えはじめる前に「自分は大丈夫」と宣言してください。

 大丈夫の根拠は必要ありません。≫


 つきつめて考えると、

 「なぁ~んだ、大したことはない」

 と思えることが大切。




 チャンスをものにするには、

 チャンスをチャンスだと気づけるようになること、

 そのために日頃からトレーニングをしておかなければならない。



≪「自分にとって都合の悪いことが起こったら、

 『それはちょうどいい』

 とまず言ってから、考える」≫



≪科学的根拠はないけれど

 「大丈夫! 運がいいからきっとなんとかなる」と

 「自分の運」に自信が持てる人は幸せな人です。≫



○グレートクエスチョン

1.あなた今の会社で一生働きますか?

2.あなたは資産が10億円あっても、今の仕事を続けますか?

3.10年後も今の会社に在籍していますか?

4.5年後あなたは、やりたい仕事ができているでしょうか?

5.あなたは死んだら、どんな人だったと思われたいですか?

6.今あなたが職を失い、あなたが今その資産を失っても、もう一度チャレンジする勇気と気力がありますか?

7.セミリタイアがしたいというけれども、リタイアした生活を10年続けられますか?

8.20年後も、その問題はまだ問題ですか?

9.もし余命が一年と宣告されたら、あなたは今の仕事を続けますか?









<目次>
第1章 まずは、お金のことから考えてみよう
(現状を認識し、問題を整理しろ
「目に見えない不安」の具現化が年金問題だ ほか)
第2章 あなたにとって不安とは何ですか
(不安を言葉にしてもリアリティがない
不安って何だろう ほか)
第3章 あなたにはどんな選択肢が残されているのか
(グレートクエスチョン
やりたいことと夢の持ち方 ほか)
第4章 自分の能力を見極め、開花させろ
(能力には「ベースの能力」と「専門能力」がある!
専門バカでは生き残れない ほか)
第5章 岡崎太郎流「すごい自分」の育て方
(あなたは最近成長しているか?
チャンスをモノにするトレーニングを積め ほか)


中谷彰宏「フォローの達人―「また会いたい」と言われる54の具体例」

ダイヤモンド社

2007年刊




≪一生懸命は、成功する前よりも、あとのほうが、大切です。≫




≪その対応で、

 自分の「負けず嫌い力」の限界か。≫


≪「こんなお客様にはお手上げ。もうダメ」と思ってはいけません。

 負けず嫌いになりましょう。

 負けずに嫌いのすごさは、パワーもスピードもないのに、

 転んでも転んでも起き上がることです。≫




≪フォローしても、見返りがあるとも限りません。

 見返りを求めないのが、フォローの達人です。

 でも、フォローをすることはとてつもなく悲しいことです。

 その悲しみを知って下さい。≫





≪フォローとは、前任者のやっていたことを、そのまますることではありません。

 つねに、改善していくことが、フォローです。≫





≪フォローとは、逃げないことです。

 お客様と接していないと、必ず逃げ腰になっていきます。≫




≪クレームからも、逃げないことです。

 クレームを追いかけるのが、フォローの達人です。≫




≪フォローの達人は、目的を達成したあとに、頑張ります。≫





≪誰かがなんとかしてくれることは、

 絶対にない。≫

≪フォローを人まかせにしない。≫





<目次>
勝負は、本番よりフォローで決まる。
お客様が求めているのは、解説ではなく、解決。
得点にならない自分の「イナバウアー」を持つ。実は、「つなぎ」で差がつく。
その対応で、自分の「負けず嫌い力」の限界か。
どこまでもフォローするのが、よいわけではない。「お客様離れ」をよくしよう。
後ろのお客様に、気づく。
バックアップする人のほうが、レベルが高い。
言いにくいことを、恐れない。
ルールを決めることで、チームは強くなる。
フォローのつらさを、知る。〔ほか〕


中谷彰宏「セクシーな時間術」

学研パブリッシング

2012年刊





≪スケジュールを前倒しされると、ワクワク・ドキドキします。≫

 「いつかやりましょう」「今度しましょう」から、

 「今日ご飯食べましょう」「いまから会いましょう」へ




≪やらなければならないことがたくさんあって、

 どうすればいいかわからないという人がいます。≫

≪片っぱしからやるしかないのです。≫





≪本当に忙しい人は、

 「忙しい」とは言わない。≫


≪「エセ忙しい人」は、忙しぶることで、

 仕事をしている気分を味わっています。


 実は仕事はしていません。

 その後ろめたさから、わざと「忙しい、忙しい」と言っているのです。≫


≪自分が忙しい人は、相手の忙しさが理解できます。

 これが本当に忙しい人です。≫

≪「相手も忙しい」と思ったら、

 「私はこんなに忙しい」とは恥ずかしくて言えません。≫





≪時間が最も奪われるのは、迷っている時間です。≫

≪迷っている時間があったら、すぐやり直す。≫




≪時間をとめるパスワードは、「きっといつか」です。

 時間を動かすキーワードは、「今」です。≫



<目次>
1 スピードアップ メイクの時間で、チャンスを逃す。
2 時間の使い方 セクシーな女性は、規則正しい生活をしている。
3 時間管理 お食事会に出ると、自分の時間はなくなる。
4 時間の節約 戻らない。立ちどまらない。
5 1歩目の速さ 迷ったら、「。」を打つ。
6 時間の生かし方 「今」を一番大切にする。


中谷彰宏 「つらいな」と思ったとき読む本

あさ出版

2011年刊




≪仕事は幸福な人に頼みたいです。≫

 ギスギスしている人や不健康な人に、仕事を頼みたい人はいない。






≪立ち直れない人は、知識を聞きます。

 立ち直れる人は、知恵や考え方を聞きます。≫

 知識より、考え方を聞く。



≪立ち直れる人は、絶対評価です。

 立ち直れない人は、常に比較評価です。≫

 人と比較して、落ち込まない、立ち止まらない。





≪できていることがよくて、できていないことが悪いのではありません。

 できていることは、伸びシロがないのです。

 できていないことがあったら、そこさえ改善すればいいのです。

 できていないことがたくさあればあるほど、その人は伸びシロがあります。

 ただし、伸びシロは吸収力がなければならないのです。≫



≪立ち直れる人は、うまくいかない時、

 「課題が見つかった」「ここが伸びシロだ」と考えます。
 
 うまくいかないことが、伸びシロです。

 それができれば、先に進めるのです。≫





 「ただの○○」とか「たかが○○」「たった○○」と言わない。

≪「ただの○○」は、世の中にありません。

 「ただの○○」を自分の禁句にすることです。

 ・・

 「ただの○○」「たった○○」が口グセになっている人は、

 一番勝負のところで、「だって、それだけじゃん」と言っているのです。≫




≪「なんのために」は、やったあとに初めてわかります。

 それをやった意味は、必ずあります。

 ただし、わかるのは、事前ではなく、事後です。

 やる前にはわからないのです。≫


≪「なんのために」と思うことは、やらなくていい。≫

≪人に言われて納得できないでやっていることに、気づきはないのです。≫




≪努力しないと、厳しくしてもらえない。≫

≪叱ってもらうのは、権利です。

 努力して初めて叱ってもらえるのです。≫





≪「ありがたい」と思うと、神様は、選択肢で迷った時に、

 必ずいいほうを教えてくれます。≫



<目次>
第1章 凹んでも、立ち直れる。
第2章 こう考えれば、立ち直れる。
第3章 それでも、立ち直れる人。
第4章 人に振り回されない。
第5章 運が、味方になってくれる。
第6章 前向きな元気が、わいて来る。


マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

アル・ライズ、ローラ・ライズ

訳 黒輪篤嗣

翔泳社

2009年刊


 急ぐな。

 ゆっくり着実に!






「マーケティングは一日で学べる。

 しかし完全なものにするには、一生かかる」(フィリップ・コトラー)





 左脳は、言語でものごとを考え、直列的に情報を処理する。

 右脳は、視覚的なイメージでものごとを捉え、並列的に情報を処理する。


 左脳タイプは、確信の強さを特徴とする。

 「実人生での戦略はいたって単純。
  だいたいの方向を決めたら、あとはしゃにむに突き進むだけ」(ジャック・ウェルチ)


 逆に、全体に目を向ける右脳タイプは、それほど強い確信はもてない。
 ・・世界は途方もなく広大で、複雑で、矛盾に満ちているから。



 マネジメントは、事実や数字に着目する。

 マーケティングは、認識に取り組む。
 事実より、消費者がどう事実に反応するか、心の働きに着目する。




≪論理的な左脳タイプは、何をするにも、最善の方法はひとつしかないと考える。

 直感的な右脳タイプは、どんなことにも、ふたとおりの方法があると考える。

 さらに、どっちつかずの中間的なやりかたは、絶対に避けなくてはならないことも
 知っている。≫




 マネジメントのレベルで、愚かな案が承認されてしまうのは、

 戦略と実行の間に断絶があるから。

 CEOはどんなに愚かな案を夢想して、失敗しても、

 それを実行のまずさのせいにできる。


 ・・大規模プロジェクトの構想と実行の間にある深い溝

 でも、プロジェクトが泥沼に入った時でも、

 企画畑からは、「構想は正しかった、実行メンバーが悪かった」

 と考えている、という話を何度聞いたことか(>_<)




≪右脳タイプのマーケターは急がない。

 じっくりと時間をかけて、消費者の心に働きかけようとする。

 マーケティングとは実質的には心理学だと言える。

 長い時間をかけて、患者の治療にあたるセラピストのようなものだ。≫



≪マネジメントは永遠の成長を目指す≫

≪成長によってあらゆる問題は解決するという発想がその背後にある。≫

だから、

≪経営者はともするとあらゆる犠牲を払って、成長を目指そうとする。≫


でも、

≪ブランドは強く、売り上げは多いが、利益は少ない。

 これはいわば赤色巨星の状態だ。≫

・・赤色巨星となった企業は、ブランドの特徴を失い、

 時間が経つと、白色矮星となる運命が待っている。




≪CEOの多くが成長をお題目のように唱えている。

 まずは急いで会社を大きくし、そのあとで利益のことを考えればいいという姿勢だ。

 しかし自然界には、成長の遅いものが速いものに勝つ例が少なくない。

 成長の遅い木は、成長の速い木より長く生きのびられる。

 成長の速さは植物を強くせず、むしろ、弱くする。

 それはブランドにも当てはまる。≫





<目次>
右脳と左脳
ビロードの厚い幕
マネジメントは「現実」に取り組む マーケティングは「認識」に取り組む
マネジメントは商品に力を注ぐ マーケティングはブランドに力を注ぐ
マネジメントはブランドを持とうとする マーケティングはカテゴリーを持とうとする
マネジメントはよりよい商品を求める マーケティングはほかとはちがう商品を求める
マネジメントはフルラインナップを好む マーケティングはラインナップを絞る
マネジメントはブランドの拡大を図る マーケティングはブランドの縮小を図る
マネジメントは“ファースト・ムーバー”を目指す マーケティングは“ファースト・マインダー”を目指す
マネジメントは“ビッグバン”を期待する マーケティングはスロースタートを予想する〔ほか〕


アル・ライズ「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」

アル・ライズ、ジャック・トラウト

訳 高遠裕子

阪急コミュニケーションズ

2007年刊




 身もふたもない話・・

 ここまでズバリ言われるのは、はじめてかもしれません。
 



≪これまでの常識1 

 「自分に自信をもて」→ 無理。

 成功してはじめて自信がもてるのであって、逆ではない。

 これまでの常識2

 「目標を設定せよ」→ 間違い。

 自ら視野を狭くして、成功のタネに気づくことができなくなる。≫



≪成功とは、自分自身にある何かから生まれるわけではない。

 成功とは、他人から与えられる何か、なのだ。≫


≪人生でほんとうに成功する秘訣は、自分以外の何かを信じることだ≫




≪重要なのは、何を知っているかではない。

 誰を知っているか、なのだ。≫



 いい馬や商品を見つけたら、まず、飛びつけ。

 年をとって問題なのは、自分が何もかも知っていると思い込んでいること。

 そのため、目の前に斬新なアイデアがあっても、わからなくなっている。

 新しい事業や産業が立ち上がる時、大多数の人はためらう。

 経験がないから。

 でも、経験など誰にもない。

 だからこそ、そこはチャンスの宝庫になっている。



○勝ち馬を見つけるために、心に刻んでおきたい7項目

1.知性より性格が重要

2.純粋な民主主義社会では、機会は平等ではない

3.夢を手放す ―― チャンスは巡ってきた時につかまえる

4.キャリア・プランは意味のない練習である

5.早すぎることもなければ、遅すぎることもない

6.沈黙は金

7.前線の馬を探す






<目次>
ピール牧師は間違っている
「ねぇ、パパ、五〇〇〇万ドルちょうだい」
穴馬
対抗馬
本命
会社の馬
商品の馬
アイデアの馬
他人という馬
パートナーという馬
配偶者の馬
家族の馬
馬を替える
もう言い訳はやめよう


アル・ライズ「ブランドは広告でつくれない 広告vsPR」

アル・ライズ、ローラ・ライズ

翔泳社

2003年刊




≪広告の目的はブランドを構築することではなく、防衛することにある。

 おもにPRや第三者のお墨付きなど広告以外の手段によって構築された

 ブランドを防衛することである。≫


 テレビでCMをみても、知っているブランドは覚えているが、
 知らないブランドは覚えていない。



 新ブランドを立ち上げたければ、メッセージ性のあるPRをせよ。

 広告と異なり、PRには信頼性がある。



≪広告の役割や機能は決して創造力ではなく、追認作業なのだ。≫



<目次>
第1部 広告の衰退
(広告とセールスマン
広告とアート ほか)
第2部 PRの台頭(第三者の力
PRで新ブランドを構築する ほか)
第3部 広告の新しい役割
(PRがブランド構築、広告が維持
路線を踏みはずさない ほか)
第4部 広告とPR―その違い
(広告は北風、PRは太陽
広告は立体的、PRは直線的 ほか)
第5部 あとがき


アル・ライズ「マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術」

アル・ライズ、ジャック・トラウト

訳 酒井泰介

翔泳社

2007年刊




≪自由市場体制とは、すなわちマーケティング戦争のことだ。

 その一員でありたければ、まず戦法の原則を学ぶ方が、賢くはないだろうか?≫





≪史上最高のマーケティング書の著者は、プロシアの退役将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ
 だと思う。
 1832年に刊行された彼の『戦争論』は、勝つための戦略の原則をあますところなく
 描いている。

 クラウゼヴィッツは偉大なる戦争の哲学者だった。
 その考えや概念は、150年以上が経っていまも色褪せてはいない。≫

 米国のウエストポイント、英国のサンドハースト、フランスのサン・シールレコール
 などの世界中の士官学校でもいまだ現役。


 「戦力を集結して圧倒し続けよ。
  常にできる限りの兵力を集めて進軍せよ」

 「追撃なくせば、いかなる戦勝もたいした効果はない」

 「手つかずの予備軍をどれだけ持っているかは、
  両軍の司令官が何より留意すべきことだ」

 「戦争で得る情報の大半は矛盾している。
  誤った情報は、それよりもさらに多い。
  だが、最も多いのは、怪しげな情報である」

 などの言葉は、現在も有効である。



ところで、

≪カール・フォン・クラウゼヴィッツが戦争を熟知していたのは、

 その恐怖を身をもって思い知っていたからだ。

 ナポレオン軍に大敗したイエナの地では、フランス軍の捕虜になった。

 ナポレオン軍と皇帝軍が大規模な交戦をしたポロディノにもいた。

 コサック騎兵の馬に何千人ものフランス兵が蹴り殺された、

 史上最も凄惨な戦場となったベレジナ川にもいた。

 そして彼は、ワーテルローにもいた。


 彼の偉大な戦略論は、煮えたぎる実体験から練り上げられたものだ。

 クラウゼヴィッツが勝利の大切さを知っていたのは、

 生涯を通じて、あまりにも多くの敗北の苦さを噛み締めていたからだ。

 偉大な軍事参謀はすべて、彼と同じ道をたどっている。

 彼らが戦略を身につけたのは、まず戦場で学んだからだ。

 戦略が戦術に従うのである。≫







≪戦略を立てるときに戦術的状況を十分に考えなかった司令官は、

 いざ戦いが始まると、今度はやたらに戦術にこだわり始めることが多い。

 だが戦略が戦術的な視点にしっかりと根ざしていれば、

 ひとたび戦いが始まった後は、戦略が戦術を指揮するべきである。≫


 「状況をすでに立てた計画に合わせようとするものではない」

 「計画を状況に合わせるのだ。

  司令官の明暗をわけるのは、この能力の有無に尽きると思う」(パットン)







<目次>
マーケティングは戦争である
戦争の二五〇〇年
兵力の原則
防衛の優位性
新たなる競争時代
戦場の性格
戦略の象限
防衛戦の原則
積極攻撃の原則
側面攻撃の原則
ゲリラ戦の原則
コーラ戦争
ビール戦争
ハンバーガー戦争
コンピュータ戦争
戦略と戦術
マーケティング司令官


中谷彰宏「男は女で修行する。 ビジネス運を上げる60の法則」(だいわ文庫)






≪「少年の心」と、

 「大人の財布」を持つ男がモテる≫


 
 少年の心を持ちながら、ちゃんとお金も払えることが大切。

 少年の心で、少年の財布しか持っていない大人は困りもの。

 大人の財布には、お金に加えて、

 その人の経験・知恵・知識・人脈というデータベースが入っている。

 少年の心もなく、大人の財布も持っていないのは最悪で、

 それを「オヤジ」という(>_<)





≪人間の魅力は、変わっていきます。

 この間会った時とはまた違う魅力があるという人は、

 奥が深いのです。

 変わらなくなったらオヤジです。≫






<目次>
第1章 女は、デキる男を見極める。―厳しい目線がビジネス力を育てる
第2章 女は、大きい小さいにこだわらない。―感謝する気持ちが次の仕事につながる
第3章 女は、最後まで何度も、楽しむ。―結果に固執すると、変化に対応できない
第4章 女は、気持ちのよさを最優先する。―頭より、体で動く仕事はスピードがある
第5章 女は、ガマンしない。―「目標」があるから、努力して前に進む
第6章 女は、ココ一番では目をつぶらない。―現実を直視する力が、ピンチを救う
第7章 女は、稼ぐだけの男を信用しない。―お金は使えば使うほど、豊かになる
第8章 女は、男の価値を試す。―どんな難題にも、一つひとつ答えていこう

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