齋藤孝「文系のための理系読書術」(知のトレッキング叢書)

集英社インターナショナル

2013年刊



「理系の本に書かれている情報、破壊力にはものすごいものがある。

 マクロやミクロの世界の感動や驚きは、あなたの生き方さえ変えるかもしれません。

 科学抜きに現代を語ることはもうありえないのです。」



 印象的だったこと・・

 科学研究にはお金がかかる。

 「科学研究に投資する」という気持ちで、本を買うことが貢献になる。






















≪「ずいぶんまわり道をしたものだ」

 と言うのは、目的地を見つけた後の話である。

 後になって、真っ直ぐな道をつけることは、そんなに困難ではない。

 まわり道をしながら、そしてまた道を切り開きながら、とにかく目的地までたどりつくことが困難なのである。≫













<目次>
第1章 生物と進化のフロンティア
第2章 体の不思議
第3章 科学者のひらめき
第4章 数学は人生の役に立つ
第5章 化学と物理を学び直す
第6章 理系読書をどう活かすか
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齋藤孝「偏愛力 ~人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50~」

大和書房

2013年刊





 いかにすれば人とより深く結びつけられるようになれるか?

 その答えは、

 「偏愛力」にある。



 自分にとって特別に好きなもの、

 偏って好きなもの、偏愛こそ、その人の個性。

 偏愛を介在させると、他者とものすごくいい関係になれる。



 偏愛するものがないから、

 自分というものがない。

 自分を肯定できない。自信が持てない。

 自分がないから、人とも深くつながれない。



「好きなもの」が多いほど、その人の世界は豊かなものになる。





「偏愛マップ」に映し出される自画像は、

 3D映像のように奥行きと広がりをともなった自分自身になる。

 さらに、「偏愛マップ」に時間軸を加えると、四次元になる。 




<目次>
第1章 偏愛で「アイデンティティ」の根を張る
1 偏った愛が「個性」になる
2 人は誰もが、自分の思いを話したがっている
3 偏愛は「自分らしさ」の礎石になる
4 美しいものをひたすら愛してきた美輪明宏
5 井上陽水の言葉に救われた院生時代
6 「何気ない会話は苦手」がなくなる
7 さよなら「友だちいないと不安だ症候群」
8 深く沈潜する時間が、自信をつくる
9 夏目漱石が愛した落語
10 偏愛ワールドは「自分の城」そのもの

第2章 突き抜けた「愛」が人生をつくる
11 「好き」と「偏愛」はここが違う
12 一節を引用できるか
13 酸いも甘いも合わせて飲み込む
14 深くのめり込む感覚+他人と共感し合う感覚
15 偏愛の教科書『清兵衛と瓢箪』
16 「すっごく好き」が芋ずる式に愛を生む
17 自分と繋がっている感が大事
18 「偏愛の根」を広げた手塚治虫
19 心が折れそうなときの支えになる
20 エジソン、アインシュタイン、ダ・ヴィンチは偏愛の達人

第3章 「マイ偏愛」を持つ技・増やし方
21 相手との距離感を縮める「被感染力」
22 ビュッフェパーティから本物の愛は生まれない
23 マイ・フェイバリットを書き出す
24 「好き」を3つに色分けする
25 ランキング付けで偏愛度が上がる
26 あえて人の偏愛に乗る
27 初めは「最高級のものに接する」が鉄則
28 1日10時間、どっぷり漬かる
29 人が注目しないところに目をつける
30 縁をおろそかにしない

第4章 誰でもうまくなる偏愛コミュニケーション
31 「偏愛マップ」をつくる
32 マッピングの形式は自由
33 『枕草子』は究極の偏愛マップ
34 一目見るだけで本当の自分が見えてくる
35 1枚の紙で出会った瞬間から盛り上がる

第5章 偏愛を交換し合う10のルール
36 ルール1 まずは話すより聞く
37 ルール2 相手の話題をけなさない
38 ルール3 紙の上でアタマを整理する
39 ルール4 言葉のキャッチボールを意識する
40 ルール5 偏愛ジュークボックスにならない
41 ルール6 「たとえば?」と「つまり」で切り返す
42 ルール7 誰でも「2割」合えば、よしとする
43 ルール8 話のズレやギャップにいら立たない
44 ルール9 沿いつつずらしていく
45 ルール10 お土産で相手の世界を尊重する

第6章 「好き」を深めて幸福感アップ
46 自己肯定力を味方に生きる
47 一つ窯の偏愛を食う仲間ができる
48 心の師を持てる
49 遊びの質を高めていく
50 醸成されていく幸福感


齋藤孝「前向き力 脱力すれば、うまくいく」(ちくま文庫)

筑摩書房

2014年刊





 「前向き」に生きるためには、

 前に向くためのエネルギーを漏電のように消費しないこと。

 「取り越し苦労」「後悔」「反省」をごちゃまぜにしてはいけない。




 「こんなことが起きたらどうしよう」という「取り越し苦労」をむやみにしてはいけない。

 「こんなことが起きたらこうしよう」という「シミュレーション」を十分にしておく。



 「考える」という作業と「気分」を切り分ける。

 「気分」が乗らないからやらない、ということを防ぐために、

 「考える」 > 「気分」

 と、考えることで気分を完全にコントロールしてしまう。


 
 調子が悪くても、最低限の仕事がやれるのがプロ。



 気分が乗ろうが乗らなかろうが、

 調子が良かろうが悪かろうが、

 ぜったいに仕事をしてしまう「惰性の法則」を味方につける。

 時間がきたら取り掛かる。

 ある場所にきたら仕事を始める。
 



 初物に取り組むときは、完璧主義をやめる。

 まず「6割主義」で、最初のゴールを設定して取り組む。

 目標は低く、イメージは高く持つ。





<目次>
第1章 前向き力をつけるものの考え方(「後悔」はしないで、「反省」する
「シミュレーション」はするが、「とり越し苦労」はしない
「考える」>「気分」の法則 ほか)
第2章 前向き力をつける仕事のやり方(多少粗くてもいいから、一歩を踏み出してみる
まずは「六割主義」で最初のゴールを設定する
最低限のノルマを決めて、残りをオマケの時間にする ほか)
第3章 落ち込んだ時の脱出法(優れた芸術作品にふれることで、気分を浄化する
もっとすごいつらさを見ることで、気分を浄化する
自分で表現して、気分を浄化させる「カラオケ方式」 ほか)


柴田昌治「40歳から会社で何をするかどうするか」(講談社ニューハードカバー)

2003年刊




 40歳というのは、人生でいうと自分自身としっかり向き合うことのできる

 最後の好機である。

 でも、40代というのは、とても怖い年代ということもできる。

 自分としっかり向き合うこともせず、何も考えないでただ漫然といままでどおりに

 生きていると、知らず知らずのうちに後退が始まっている年代だから。

 特に、目に見えない「精神の後退」が怖い。


 進化していない、ということは退化を意味しているから。



「精神が硬くなってきている人というのは、

 人の話に真剣に耳を傾けようとはしない」



「立場で人を動かすということに慣れてしまうということは、

 よほど気をつけていないと、自分の人生に取り返しのつかないマイナスを

 もたらします。」

「つまり、立場が変わればつきあい方が変わってしまうというのは、

 立場でしかつきあってこなかったということを示しています。」



「ほかの人と心の奥深いどこかで共感、

 共鳴する力」を持つことで、本当の味方をつくることができる。




<目次>
第1章 四〇歳から伸びる人の「頭の使い方」
(いまが自分と向き合う最後の好機
最大の敵は「精神の硬直化」 ほか)
第2章 真に人を動かす力を磨くにはどうする?
(立場によって変わる態度
「立場の味方」を見抜く ほか)
第3章 日本が誇ったチーム力を復活させる超対話力
(チームにムーブメントを起こす「ガチンコ部下」育成法
人を信頼するということ ほか)
第4章 潜在力を引き出す組織は四〇代がつくる
(日本型組織はなぜ生産性が低いのか
意見をいいやすい風土でしかプラスαは生まれない ほか)
第5章 「四〇代の孤独」を打ち破れ!
(無意識の規範を打破する
「意識を変えろ!」は必ずかけ声倒れに終わる ほか)


安保徹「40歳からの免疫力がつく生き方」(静山社文庫)

2009年刊




「からだは間違いを犯さない。だけどわれわれは間違った生き方を選ぶ。」



 病気とは何か?

 病気とは、その人の行いが原因で起こるもの。

 進化する過程で手に入れた機能を使いすぎるとき、
 または使わなさすぎるときに起こるもの。

 バランスシステムの限界を超えるストレスから起きている。



 生命力とは、免疫力のことである。

 そして、免疫系の主人公は、マクロファージである。

 マクロファージの働きを拡大したシステムが上手く機能させているのが、

 自律神経である。

 自律神経を整えることこそ、健康のポイントである。



 アレルギーの根本治療のためには、リンパ球体質を改善する必要がある。

 リンパ球体質とは、過剰リラックス体質なので、

 きびきびした生活態度を心がけることが必要になる。

  

 生きることはストレスとともにあり、

 喜びもストレスとともにある。

 一方、過度なストレスは万病のもと。

 ストレスに対して、攻撃的に受けた立つのが、交感神経刺激反射であり、

 しらんぷりして受け流すのは、副交感神経刺激反射である。



 生き方の無理と態度を、回避する。

 長時間労働、心の悩み、冷え、薬の飲みすぎを控える。






<目次>
第1章 免疫革命のはじまり―人間観を革命する(リンパ球人間と顆粒球人間がいる
自律神経のリズムとバランス
私たちは38億歳?
からだの危機管理のシナリオ
自律神経の二重支配の巧妙さ
違斬るエネルギーの深層)
第2章 自分のからだがもつ底力―医療観を革命する(熱も痛みも治るサイン
病気を治すのは医者ではなく自分
自然治癒力を取り戻す
温めるか冷やすか
人体も危機こそチャンス)
第3章 運命のストレス―ストレス観を革命する(人間はストレスとともに生まれる
徹夜で一気に10歳老いる
アレルギーを引き起こす過保護
ステロイド地獄のからくり
仙人と病人の分かれ道)
第4章 からだの声を聴く―患者を革命する(検査数値がすべてか!?
女は冷え、男は興奮が大敵
消炎鎮痛剤のワナ
自分で半病人になる人
長生きの秘密
女性のからだは語る
免疫機能をあげて「がんを治す四ヵ条」
発がんの謎に迫る)
第5章 秘められた未来―生き方を革命する(できるのは自分が変わること
自分をおだやかにする流れ
おだやかなエンディング)


高田明和の40歳から「賢い脳」をつくる「脳トレ」ノート

2004年刊




 間違いだらけの右脳信仰・・

 新しい考え方では、

 右脳は、「暗い気持ち、暴力的な気持ちになる脳」

 左脳は、「積極的で楽観的な幸福感をもたらす脳」



 脳細胞は、いくつになっても増える!

 70歳を超えた高齢の人でも、細胞は分裂し増え続けた。



 ストレスは、脳細胞を破壊する。

 海馬は、ストレスに非常に弱く、何か不幸なことがあると、

 細胞が死滅する。

 


 脳を傷つけるゆがめられた考え方・・

1.白黒の考え

 失敗するとそれですべてがだめになると思う

2.単純化

 失敗すると何をやってもだめだと思う

3.知的フィルター

 自分の否定的なことだけを取り出す

4.肯定的なことを無視

 自分のよい点を無視する

5.結論を急ぐ

 他人の心を憶測する。将来を予測する

6.拡大化

 ものごとの重要性を過大に考える

7.感情の理由づけ

 感じたことを現実と思う

8.mustの考え方

 こうする以外にないと思う

9.ラベル化

 自分はだめだとレッテルをはる

10.自分の責任にする

 自分に責任のないことで自分を責める 



 うつは、脳を委縮させる病気。

 だから、明るく、前向きな「考え方」で、脳を守らなければならない。



「すべてうまくいく

 困ったことは起こらない

 過去はとわず自分を責めない

 自分には無限の力がある」




 頭の訓練・・

 10年の集中的な訓練が、能力を伸ばす。

「何かに秀で、高度の技術を獲得するには少なくとも10年の

 激しい練習が必要だ」

 1万時間の練習=10年の法則

 こうして訓練した脳は、高齢になっても活発に活動する。


 
 集中学習するよりも、分配学習の方が、効果的である。

 2時間連続で学習するより、

 30分ごとに休憩をとる方が効果的である。

 10分後と2時間後の復習が、記憶を定着させる。
  





<目次>
1 脳の不思議
(脳に宿るいろいろな私
回復する脳
意欲が脳を変える)
2 脳を鍛える実践編
(うつを防ぎたくましい脳を作る
記憶力をアップして若い脳を作る)
3 ちょっとしたコツでグングン脳が賢くなる習慣術
(脳細胞を増やすにはどうしたらいいか
訓練はh集中して行え
休憩しないと学習効果が半減 ほか)


高田明和「40歳からの「バカになれる脳」の鍛え方」(講談社プラスアルファ新書)

2003年刊




 私たちの人生では、誰もが限界に突き当たる。

 体力の限界、才能の限界、年を取ること・・などなど。

 
 禅宗は、バカになる修行である。

 欲しい時に、欲しいと思う心を少なくする。

 本当のバカになって、利口な人より、よい仕事をする。 
 


 
 一般的に、「感情的な人は決定できない」と思われているが、

 実は、感情が非常にクールな人は、決定ができない。

 私たちが何かを決めようという時には、実はまず感情で、

 つまり、好き嫌いで決めている。

 だから、感情が抑えられている時は、決められない。

 「うつ」は、「結論の出せない病気」といってもよい。



 リストラ、倒産、失職、転職などのストレス社会において、

 「他人を気にする、他人の考えに自分の価値を合わせる、

  他人の批判で自分の価値を決める」などという人生観を

 もっていれば、必ず破綻する。

  他人軸で生きると、認められたいという願望にゆがめられた考え方により、

 うつになったり、いらいらし、不安になる。




<目次>
感情表現が苦手と言っている場合ではない
いらいら指数
感情とは何だろうか
ゆがめられた考え方に気づく
考え方はどのようにゆがめられているか
ゆがめられた考え方の直し方
隠れた欲求を見いだそう
認められたいという欲求
「認められたい願望」からの自立
達成願望に潜む脳のまやかし
どのように自己主張するか
感情に苦しめられないために


多田文明「それでも会社を辞めますか? 実録・40歳からの仕事選び直し」(アスキー新書)

アスキー・メディアワークス

2009年刊




 
 40代の再就職の王道・・

 過去にマネージメント経験があるかどうか、にある。


 でも、そのままではダメ。

 「これまでしてきた自分の仕事のスタイルが正しい」という意識が

 強すぎて、自己反省を怠り、物事の本質を見逃してはいけない、



 これまでの仕事経験から、

 「この仕事はできない」「あの仕事は自分に向かない」

 とえり好みばかりしてはダメ。


 
 辞めてから次の仕事を探すのではなく、

 今の仕事をしながら次の仕事を探すこと。




 転職理由が、
 
 「20年働いたが充分な評価をしてもらえなかった」

 などという理由なら、要注意。

 別の会社なら評価してもらえる根拠はない。


 特に、一時の感情で辞めてはいけない。
 
 



 




<目次>
第1章 働き盛りが会社を辞めるということ
第2章 間違いだらけの40代の転職!?
第3章 会社を辞めたらこうだった!―独立自営の道
第4章 会社を辞めたらこうだった!―ダブルワーク&フリー編
第5章 求人情報にダマされるな!―アラフォー世代仕事事情のうらおもて
第6章 あなたは会社派?独立派?
COLUMN 派遣切り等の現状について―日本労働弁護団・嶋崎量弁護士に聞く


米山公啓「40歳から頭がよくなるちょっとした方法―医者が実践している」

青春出版社

2002年刊




 アイデアが浮かばないのは・・

 脳が疲れて、同じ思考回路をしていたり、

 同じメンバーと同じ環境にいているとき。

 
 そんな時は、休憩して、外の空気を吸ってみる。



 40歳から頭が良くなる5原則・・

1.目標はやや低めに設定する

2.昼休みは仕事の話はしない

3.一日のうちに「無駄な3時間」をつくる

 できるだけ仕事から離れてみる

4.「わがまま」な環境をつくる

 クリエイティブな人に共通なのは、「わがまま」であること。

≪自分の脳に合った環境と方法を見つけだすことこそ、

 アイデアを作りだす最高の環境といえるかもしれません。≫

5.毎日の生活を疑ってみる

≪脳は、同じようなことは、意識しない行動、記憶としてしまうので、

 それに慣れてしまうと、そこから新しい発見をするのが非常に難しくなってしまうのです。≫




 「ど忘れ」は危険信号・・

 「ど忘れ」といのは、情報量が減っている生活をしていることを表している。

 マンネリ化した生活を送っていることこそ、反省すべき。





 時間を忘れる体験・・

 時間を忘れることは、新しい体験と同じことです。




 体験にお金をつぎこむ。

 新しい体験は、新しい回路をつくる。

 体験の記憶こそ、一番忘れられない記憶となる。






<目次>
序章 “脳は年齢とともに衰える”の誤解
1章 40歳から頭がよくなる5つの大原則
2章 「考え方」ひとつで脳はこんなに変化する
3章 いきづまる前に「行動」してみる
4章 脳を鍛えるちょっとした「生活習慣」
5章 「健康脳」が老けない自分をつくる
終章 医者が実践している頭にいい生活


松浦弥太郎「40歳のためのこれから術 幸せな人生をていねいに歩むために」

PHP研究所

2012年刊




 松浦さんが、40歳になった時に、立てた目標は、

「70歳を自分の人生のピークにする」というもの。


 本書は、「一生、現役のプレイヤーとして生きていく方法」を模索するもの。

 「この先、少なくとも30年は現役のプレイヤーでいたい」

 現役のプレイヤーとして、70歳まで活躍することで、

何かしら人に与えることができるようになると思っているから。



「とても優秀なのに、40代から先の人生でくじけてしまう原因は、

 体をこわすこと」


 ほとんど人は、40代になっても、「これまで通りでいける」と思っています。

 角を曲がっていることに気づいていないため、30代までと同じ働き方、

生活の仕方を続けて身体をこわしてしまう。

 大切なことは、事実を受け入れて、これから30年の旅に向けて準備をすることです。




 40歳から禁句にしたい3つの言葉・・

1.僕はそういうことをやらない

2.ごめん、私にはわからない

3.人生なんてこんなもんだ。今のままでいい




 「望みをかなえる方法」とは、

「なにか望みがあるなら、いいことだね。

 それならまずは、それを誰かにしてあげなさい。

 そうすれば、簡単に手に入るよ」 



 仕事を通じて自分ができることと、世の中の人が求めていることを噛み合わせていく。

 これも「与える人生」の練習になる。




 70歳の自画像として目指したいのは、オールドではなく、ヴィンテージ。

 または、「農夫であれ」

 人生の営みは農夫のごとく、種を蒔いて、水をやって育て、

 育てたものに実がなって収穫するというサイクルです。

 40代は、種を蒔く時期。

 50代は、水を与えて育てる時期。

 60代で収穫をして、

 豊かな70歳を祝う。

 70歳を過ぎたら、収穫物を完全なものに磨き上げ、

 すべて分け与える。




<目次>
第1章 四〇歳は一年生。
第2章 マイストーリーは宝の山。
第3章 これからはいいものを少し。
第4章 待ち遠しい七〇歳。
第5章 「いただく」から「与える」に。
第6章 これから三〇年の歩み方。
終章 ていねいな終わり方。
おまけ。四〇歳のためのヒント集

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